西宮 ながた整体院のブログ

目薬は味がするか?


 

1. この目薬は変な味がする

女性のクライアントさんが旦那さんに頼まれて、目薬を購入して帰ったそうな。
ところが、その目薬を使った旦那さん曰く、「この目薬は変な味がするから、違う
やつを買ってきて。前に使っていた目薬がいい」と、再びお使いを頼まれたのだとか。

「目薬に味なんてないし、意味がわからない」とご立腹でした。

確かに、頼まれたからこそ、わざわざ買ってきた目薬が放置されると、
あまり良い気分ではないですね・・・。

とはいえ、目薬によって味が違うのは事実です。ほとんど味を感じさせない
ように調整された製品もありますが、中には耐え難い味がする目薬があったりします。

これは推測になりますが、旦那さんが以前に使用していた目薬は、無味、もしくは、
気にならない味だったのでしょう。それで、違う目薬を使ってみたところ、
変な味がすると、放置したくなる気持ちは理解できます。





 

2. 目薬に味を感じる理由

なぜ目薬をさすと変な味がするかといえば、簡単に言えば、眼と鼻は繋がっていて、
鼻は喉と繋がっているからです。

「あっかんべー」の要領で、下まぶたをめくると、中心よりの端にクレーターの
ような孔が見つかります。これを「涙点」と呼ぶのですが、上まぶたの同じ位置にもあります。

上下の涙点は、中心(鼻側)に向かって伸び合流し、その位置は「涙嚢」と呼ばれます。
目やにがでる涙嚢炎は、ここが炎症しているわけですね。

その涙嚢から、さらに下に伸びて鼻の奥と結合している管があるのですが、
これを「鼻涙管」と言います。

つまり、涙点から入り込んだ目薬が、鼻涙管を通って鼻に到達するわけです。
ちなみに有害なのですが、微量であるため身体に悪い影響はでません。

【拙・目薬の危険性を把握しておこう
 

3. まばたきを控えよう


 
ところで、旦那さんから、「変な味がする」と指摘を受けて、クライアントさん
ご自身も買ってきた目薬を試してみたところ、味を感じることはなかったそうです。

同じ目薬を使って、味がする人と、味がしない人と差が生じる理由としては、
単純に味覚の感度が考えられます。同じ料理を食べたとして、程よい塩加減に
感じる人もいれば、もの足りなく感じる人がいるのと同様の理屈です。

その他の要因として考えられるのは、目薬の差し方でしょうか。

例えば、目薬を使用した際に、パチパチとまばたきを繰り返す人がいます。
目薬を広く浸透させることを目的にしているのだと考えられますが、
まばたきをすると涙の量が増えてしまいます。

そうしますと、結果的に鼻涙管へと流れ込む目薬の量も増加し、
味として感知する可能性が高くなるでしょう。

目薬をさした際は、眼を閉じているだけで、全体に行き渡りますので、
本来ならまばたきは不要なのです。

【拙・目が充血するのは何故なのか?
 

4. 対処方法


 
目薬をさしたら、すぐに目頭(涙点の周辺)を軽く押さえましょう。
そうすることにより、涙点から入り込む目薬を遮断できますので味を感じなくなります。

流れでる目薬の量を減らせると言うことは、眼に浸透する目薬の量が増える
と言うことですから、良いことづくめですよね。

デメリットとしては、指先を清潔に保っておかなければ、雑菌が入り込んで
しまうことが挙げられます。従いまして目薬を使用する前には、
面倒でもしっかり手を洗うよう心がけましょう。

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最終更新日 2018年9月22日


2018年9月22日 | カテゴリー:環境と健康

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