西宮 ながた整体院のブログ

寝相は悪い方が健康的?


 

1. 寝相が悪いと健康?

定期的に、ご利用くださっているクライアントさんから、
「息子の寝相が悪すぎるのですが、本当に問題ないのでしょうか?」
とのご質問を頂きました。

どうやら以下の記事を読んで下さったらしく、「寝相が良いと不健康」で、
逆に「寝相が悪いと健康」という認識に繋がった模様です。

【拙・寝返りがうてないと健康に悪い理由

読み返してみましたが、なるほど、確かにそう解釈できますね・・・。
いや、日本語って難しいです(言い訳ですけれども)。





 

2. 伸びをする意味

さて、筋肉を使い続ける(収縮させている)と疲労が蓄積していき、
一定のレベルを超えると、「なんだか疲れたな」と認識できるようになります。

デスクワークを長時間続けていると、そのうち伸びをしたくなりますよね。
これは、収縮させていた筋肉を伸ばすことによって、それまで溜め込んだ疲労を
いったん解放しているわけです。

ちなみにですが、「疲れた」という感覚(あるいは自覚)がなくとも、
疲労が溜まってくると、脳が自動的にリセットしようとする運動を起こします。

伸びをしたり、首をまわしたりしている人を見かける機会は珍しくありませんが、
本人は「伸びをしたこと」を意外と認識していないものです。

【拙・目覚ましが鳴る前に目が覚めるのは何故なのか?
 

3. なぜ寝相が悪いのか?

それで、眠っている間も基本的には同じことが言えます。
つまり、収縮させている筋肉は、ある程度の時間が経過すると、
伸ばして疲労を回復させる必要があるのです。

例えば以下のような姿勢の場合、膝をあげるときに使う筋肉
(大腰筋など)を収縮させています。逆に腰からお尻にかけての
筋肉は伸ばしていることになりますね。

布団ではなく、ソファで寝ているとはいえ、なかなか豪快です・・・。

なぜこういう姿勢になるのかと言えば、もともと腰痛がひどく、
腰に負担がかかっているためだと考えられます。

この姿勢の場合は、膝をあげるときに使う筋肉を収縮させていますので、
時間が経過すれば、今度は伸ばさざるを得ません。

つまりですね、大の字など、ニュートラルに近い姿勢ほど、
筋肉の疲労は少ないため、寝返りの動作が小さくなるのです。

【拙・ぎっくり首になる原因と対処法
 

4. まとめ

従いまして、寝返りの動作が大きく、寝相が悪い人は、
身体に歪みがあり、最初から疲労が溜まっていると考えられます。
決して、「寝相が悪いから健康」ではありません。

まとめると、以下の通り、下に行くほど健康体から遠ざかります。

① 疲労が溜まりにくいため、寝返りが小さく寝相が良い
⇒ 健康、理想的です。

② 疲労が溜まっているため、寝返りが大きく寝相が悪い
⇒ 健康とは言えませんが、睡眠時に疲労を解消できています。

③ 疲労が溜まっているが、どういうわけだか寝相は良い
⇒ 不健康、最悪です。睡眠による疲労の回復はあまり期待できません。

あまりにも不自然な姿勢で寝ていることが多い場合は、
身体のどこかに不具合が発生している可能性が高いです。

寝相を良くするために、まずは原因を特定させる必要がありますね。

関連記事
【拙・眠い時は寝た方が健康に良い理由
【拙・睡眠の質を高めるために聴きたい音楽
【拙・暑い夏でも快適に寝る方法
【拙・アヒル座りができないのは何故なのか?
【拙・頭蓋骨矯正による体質改善効果




最終更新日 2018年4月4日


2018年4月4日 | カテゴリー:睡眠の質を上げる方法

あわせて読みたい記事

書籍の紹介

お問い合わせ

自律神経失調症・パニック障害・不眠症

西宮・芦屋 ながた整体院

0798-32-0446

営業時間

10:30~13:00
15:00~20:30

※木・土曜日は18:00まで

電話受付

20:00まで
※木・土曜日は18:00まで

休診日

日曜日・祝日

PAGE TOP

お問い合わせ