西宮 ながた整体院のブログ

小学生の靴のサイズ選びが重要な理由


 

1. 痛みの原因は靴のサイズ

小学4年生の男の子が、「足首から膝にかけて痛みが治まらない」
とのことで、お母さんに連れられてお越しくださいました。

結論から言いますと、靴のサイズが合っていなかったことが、
足の痛みを誘発した原因でした。

2回お越しいただいて、適正サイズの靴に変えると、あっさり
解決したのですが、このクライアントさんの場合は、
合わないサイズの靴を履いて過ごした期間が短かったためです。

長期間に及び、合わない靴で過ごしてしまうとそうはいきません。
今回は、合わない靴を履いていると、どういった弊害が生じるのか考えます。





 

2. 合わないサイズの靴

「合わないサイズの靴」には2種類あります。小さすぎる場合と、
大きすぎる場合ですね。このうち、小さすぎるサイズ、つまり、
足が入らなくなった靴を履き続ける人は、あまりいません。

無理やり履くのは、成長を妨げているようで、いかにも健康に悪そうです。
なにより、無理をするぶん、すぐに痛みがでますよね。

それで、圧倒的に多いのが、大きいサイズの靴を履いているケースです。
小さい靴を履くのとは異なり、歩きにくいものの幸か不幸か、
とりあえずなんとかなってしまいます。

成長期の子供は、足のサイズもすぐに変わるものです。タイミングが
悪ければ、それこそ購入して1ヶ月程で小さくなってしまうことさえあります。

子供用の靴とはいえ、価格は決して安くありませんので、先を見越して、
適正よりも大きいサイズの靴を選びたくなる気持ちはよく分かります。

【拙・正しく健康的な靴の減り方
 

3. 大きい靴を履く弊害


 
大きいサイズの靴を履いて歩く場合、実は足の指を反らし、
足首を曲げて靴が脱げてしまわないように調整しています。
スリッパやサンダルを履くときに近いイメージですね。

そのため、足の甲やいわゆる脛(すね)の筋肉を酷使することになり、
許容範囲を超えると痛みが発生します。

さらに厄介なことは、靴が脱げないよう、無意識のうちに膝を高く上げず、
すり足に近い歩き方をするようになってしまうことです。
そうなると、ちょっとした段差に対応できず、つまづく機会が多くなります。

歩き方に限らず子供の頃についた癖は、目的意識を持って矯正しない限り、
勝手に治る可能性は低いです。つまり、適正サイズの靴を履いていても、
大きいサイズの靴を履いているときと同じ歩き方をすることになります。

身体の動かし方(癖を含む)は、運動神経が発達する小学生の頃に土台が
形成されますので、適正サイズの靴を選んであげたいですね。

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【拙・靴のサイズの選び方
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最終更新日 2018年3月24日


2018年3月24日 | カテゴリー:環境と健康

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