西宮 ながた整体院のブログ

ふくらはぎがつる原因と対処法


 

最近、「ふくらはぎがつりました」と訴えるクライアントさんが多いです。
ここしばらくは、寒い日が続いていますので、さもありなん、不思議ではないですね。

スポーツをしている最中であれば、まだしも気持ちよく寝ている時に、
ふくらはぎがつると、痛いだけでなく、睡眠を妨げられてイラっとします。

というわけで今回は、ふくらはぎがつる原因がテーマです。原因が分かっていれば、
回避できますので、心当たりのある方は参考にしてください。




1. ふくらはぎがつる原因

ふくらはぎ、と言いますか、足がつる原因としては基本的にどれも同じです。

甲状腺の疾患や、肝硬変、心筋梗塞などでも、足がつることがありますが、
病気が原因のケースは、ここでは除外します。あくまでも、
日常にあふれている「足がつるケース」だとお考えください。

足がつる一般的な原因としては、大きく分けて3つあります。

① 筋肉の疲労
② 血流が悪い
③ 水分、栄養の不足

便宜上3つに分類しましたが、実際のところは、どれも相互に関与しています。
例えば、筋肉が疲労すると、血流は悪くなりますし、水分や栄養(主にミネラル)が
損なわれる、といった具合ですね。

ですので、ひとつに固執するのではなく、全体のバランスを考えて下さい。

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2. 筋肉の疲労


 
足がつる原因として、最もイメージしやすいのがこれでしょう。
足がつった状態とは、筋肉が痙攣、もしくは過度に収縮した状態ですので、
当然ですよね。

筋肉の痙攣、過収縮ともに、自分の意思とは関係なく発生します。
つまり、脳が制御できない状態です。

なぜそうなるのかと言えば、限界を超えて運動を持続すると、
大量に発汗します。そうしますと、体内から水分と、ミネラルも急激に低下し、
脳と筋肉での情報伝達に支障がでてしまうためです。

マラソン選手が走っている途中で足がつる、あるいは、ゴールしてから
足がつっている光景を見たことがあるかと思います。

その反面、100メートル走の選手が足をつらせてしまった場面は、
あまり見かけませんよね。

【拙・肉離れの症状や痛みの種類
 

3. 血流が悪い


 
血液の循環が悪いと、身体、特に手足に供給される栄養が不十分になります。
つまり、運動したわけでもないのに、つりやすい状態になっているわけですね。

寒い時期になると、ふくらはぎがつってしまうのは、交感神経が緊張し、
筋肉は収縮、血流が低下した状態になりやすいからです。

「いや、夏でも寝ている時、ふくらはぎがつるよ?」という方もいらっしゃるかと思います。

夏場は、普通に過ごしていても汗をかきやすく、冬と比較してミネラルが不足しがちです。
その状態で冷房などによって足が冷やされると、やっぱり足がつってしまいます。

女性の場合だと、膝うらに静脈瘤がある場合や、着圧ソックスを常用していると、
筋力、血流が低下しやすい、もしくは低下していると考えられますので注意が必要です。

【拙・着圧ソックスで本当に脚のむくみを改善できるか?
 

4. 水分、栄養の不足


 
健康の話になると、必ずと言って良いほど、キーワードとして、
「栄養」があげられますが、正直なところ、実感しにくいですよね。

健康を維持するにあたって、栄養が重要な要素であることに
疑いの余地はないのですが、即効性がないぶん、軽視してしまいがちです。

ところが、足がつる現象に限っては、効果がでやすかったりします。

本格的に運動をしている方や、大量に汗をかく仕事をしている方なら、
経験があるかと思いますが、手足がつった際に、ポカリスエットを飲むと、
あっさり解消することが多々あります。

これは、不足していたミネラルや水分が補給されたためです。

ミネラル(主にナトリウム、カリウム)のバランスが崩れると、
脳と筋肉の情報伝達がスムーズにいかなくなります。
その結果として、痙攣や過収縮が起こり、足がつってしまうわけです。

【拙・夏になると足がだるくなるのは何故なのか?
 

5. 妊娠中は足がつりやすい


 
ちなみにですが、出産時は足がつりやすくなることで知られています。

まず、妊娠中はどうしても、運動不足になってしまいますので、
筋力が低下します。さらに、お腹が大きく、骨盤が前傾するため、
足の血流も慢性的に低下します。

そのうえ、胎児に栄養を分け与えるため、母体は栄養が不足しやすくなりますので、
足がつる条件を、ことごとく満たしていることが分かりますよね。

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6. ふくらはぎがつった時の対処法


 
先述しました通り、足がつるという現象は、筋肉の痙攣、過収縮です。
それなら、逆に当該部位の筋肉を伸ばしてあげれば良い事になります。

ふくらはぎを伸ばすと言うことは、足首をお腹側に向けて曲げるということです。

つま先をつかんで、アキレス腱を伸ばすように足首を曲げます。
この際、膝を伸ばした状態の方が、より効率的に伸ばせます(無理はしない方が吉)。

つま先に手が届かないようなら、タオルつま先にひっかけて足首を曲げましょう。

足首を曲げた後は、つっている部分の状態(痛み)を確認しつつ、
ゆっくりと元に戻します。

一連の動作を痙攣、過収縮が収まるまで何度か繰り返します。

翌日以降、筋肉の緊張を和らげ、血流をあげるためにも、お風呂などで、
マッサージしてあげると良いですよ。

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最終更新日 2018年1月31日


2018年1月31日 | カテゴリー:身体のおはなし

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