いろんな症状を考えてみる|整体のブログ

歯石を自分で取る方法


 

口の中は、食べたり飲んだり、さらには空気を吸い込んだりと、外の世界との窓口ですから、
間違いなく生物にとっての重要拠点だと言えます。

ご存知の通り、歯は再生できません。歯茎も歯周病などで本格的にダメージを負うと、
元通りに回復させるのは困難です。

いろんな症状でお悩みの方がお越しくださいますが、口の中に問題を抱えている場合、
正直なところ改善するまでに苦戦する傾向があります。

身体や心の健康を管理するうえで、口腔内を良好に保つことの重要度は高めですね。
そこで今回は、自分で歯茎を守る方法について触れてみます。




1. 歯石とは何だろう?


 
歯の表面をツメで引っ掻くと白いものが付着しますよね。これが歯垢(プラーク)です。
それで、歯についた歯垢は2日程度で石の様に硬くなります。この状態が歯石ですね。

いったん歯石になってしまうと、どれだけ頑張っても歯ブラシやデンタルフロスでは、
取り除くことができません。力任せにやってしまうと、歯の表面を傷つけて、
虫歯菌に侵されやすくなるほか、歯茎を損傷させてしまうことさえあります。

つまり、一般的に行われている歯の手入れ、歯磨きは歯石になる前に、
歯垢を取り除くことが主な目的なんですね。

ちなみに、僕が20代前半の頃、「歯は大切にしなければ!」という使命感に溢れ、
豚毛の歯ブラシ(硬いのです、高級品です)を購入して、毎日欠かさず磨いてましたよ。

それこそ、パワーに頼ってガシガシと。その結果、犬歯周辺の歯茎が削れてしまい、
冷たい水を飲むとしみるレベルになってしまいました・・・。

すぐさま歯医者さんに駆け込むと、たっぷり説教された後、歯磨きの指導を受けました。
今では、「若い頃に発覚して良かったな」と思っています。

【拙・虫歯を治せる歯磨き粉は存在するか?
 

2. 歯石を放置した場合


 
歯石を除去せずに放置すると、歯垢が付着しやすくなるため、ますます硬く、
大きく成長していきます。歯石は細菌の巣窟ですから、歯周病の原因にもなります。

歯周病になってしまうと、ちょっと肩がこっただけでも歯茎が腫れたり、出血したりするわけです。
さらに症状が悪化すると口臭が強くなり、もれなく、「口が臭う人」認定されてしまいます。

虫歯はイメージが悪すぎて忌み嫌われていますが、実際になってしまっても、
そこまで悲観するような話ではありません。歯茎の状態が悪化する方が怖いです。

そもそも、歯周病が原因で、歯そのものが抜け落ちてしまうことも考えられます。
歯周病になるとろくなことがありませんが、その原因になるのが歯石です。

【拙・口の中の細菌はウイルスの増加を促す
 

3. 歯石を取り除くためのアイテム

歯石は放置すると、デメリットが大き過ぎますので、有難いお説教を戴いてから、
半年に1どくらい歯石を除去するために、歯医者さんに通ってました。

もちろん、歯磨きは欠かさずつづけていて、歯医者さんからも、「歯磨き上手くなったね」
とお褒めの言葉を頂戴するレベルになりました。それでも付着するのが歯石なのです。

歯と歯茎をケアする重要性は承知していますが、それでも、定期的に通うのは面倒なんですよね。
というわけで、2年ほど前に、自分で歯石を取り除くためのアイテムを購入してみました。

【参考・歯石とり 両頭スケーラー

なんと歯医者さんが治療で使用しているのと、同じものだったりします。
 

4. それほど難しくはない


 
自分で歯石を取るようになってからも、歯医者さんには通っていたのですが、
「あれ?ほとんど歯石がないね?」とのこと。

そうだろうと思っていましたが、歯磨き修行中ときは、「ここ磨けてないね」と、
何度もなんども、イヤになるくらいダメだしされました・・・。

それで歯石も見えないところで、取り残しがあるのでは?と考えた次第です。
というわけで、歯医者さんが苦手な人、多忙につき通院できない人は、
是非ともチャレンジしてください。

友人やお越しくださるクライアントさんにも奨めたことがあるのですが、
どういうわけだか、実行する人は殆どいません。何故でしょう??

明るさが不十分なところでやったり、集中力に欠けるときにやったりすると、
歯茎や唇に引っ掛けて出血してしまうことがたまにあります。

多少の慣れは必要ですが、そこまで難しい作業ではないですよ。

【拙・頭蓋骨の矯正って危険なの?
 

5. 歯石がつきやすい場所

歯石は、「下の前歯の裏側」と、「上の奥歯の外側」に付着しやすい傾向があります。
これは、その近辺から唾液が分泌されるため、歯垢が固まりやす場所だからです。

◇ 下の前歯の裏側
◇ 上の奥歯の外側

実際にやってみると分かりますが、どちらも自分で作業しやすい位置です。

歯石が付着しやすい部分だけでも、自分で取り除いておけば、
歯医者さんに行く回数は確実に減らせます。

【拙・歯痛の原因にもなりうる三叉神経痛
 

6. 歯石を取る作業に慣れよう


 
ただ、歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)に入り込んだ歯石を自力で除去するのは
難易度が高いです。はっきり言ってしまうと素人には無理でしょう。
歯茎を傷つけて、大量出血するのが目に見えています。

歯石が大きく強固になり過ぎたものでも、コツコツ削っていれば、
いずれは自力で取り除けると思います(それくらいよく取れます)。

ですが、大きくなり過ぎた歯石を取り除いた場合、歯と歯茎のバランスが一時的に
不安定になってしまう可能性があります。

普通なら、歯石がなくなった状態に、徐々に馴染んで10日前後で安定しますが、
歯肉を傷つけている場合は、なかなか安定しません。傷口から感染症の類も怖いです。

安静にしておけば治まるのか、新たな対応が必要なのか判断できませんので、
歯石が大きい場合は、歯医者さんにお任せしましょう。

最も安全で確実な方法は、何度か歯医者さんに通い、歯石を取る作業に慣れてしまうことです。
そうすれば、どんな感じでやれば良いのか、それなりに把握できます。

1度大きな歯石を除去してしまえば、その後は大きくなる前に取り除けばよいことになります。
小さいと除去しやすく、リスクも低くなりますのでおススメです。

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最終更新日 2017年9月6日


2017年9月6日 | カテゴリー:身体のおはなし

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