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汗をかけないデメリットと汗をかく方法


 

先日書いた記事ですが、思いのほか異論が多かったです。

【拙・汗をかかない(汗をかけない)原因

特に女性のクライアントさんから、「汗をかかなくても困ったことありません」とのお声を頂戴しました。
それだけでなく、「清潔感を保てるし、お化粧は崩れないし、良いことばっかりです」と仰る方まで。

そう言われてみると、通勤時に、たくさん汗をかいて、いかにも暑そうな女性はあまり見かけません。
汗の処理に対するマナー、心遣いには女性と男性で差がありますね。良い勉強になりました。

そうは言っても、汗をかかないと、やっぱり健康には良くないだけでなく、美容にも悪影響がでます。
というわけで、今回は汗をかかないことによる具体的なデメリットと、治し方がテーマです。




1. 汗をかけないデメリット

◆ 熱中症になりやすい

ヒトは最も暑さに強い生物ですが、それは発汗により体温を下げることができるからこそです。
汗をかけないと、身体に熱がこもり、体温を維持できなくなります。

発汗しないということは、体内の水分が減りにくく、それほど喉が渇きません。
つまり暑くても、「水を飲みたい」という欲求が生じにくいのです。

症状としては、めまいや吐き気、頭痛が起こり、水分補給を怠ると死に至ることさえあります。

【拙・夏になると足がだるくなるのは何故なのか?

◆ 低体温症

汗をかけないで、体内に熱がこもり始めると、自力で体温を下げることができません。

そこで脳は、少しでも身体の熱量を下げるために代謝を低下させるのですが、
この状態が長引くと、基礎体温が低いままになってしまいます。

体温が低いと、脂肪を蓄積しやすいため、肥満やむくみの原因にもなり得ますので、
結局のところ、美容にも良い影響はでません。

さらに、低体温だと確実に免疫力が低下するため、風邪をはじめとして、
病気を患いやすいという大きなリスクを背負うことになります。

【拙・風邪をひいても熱を下げない方が早く治る医学的根拠

◆ 体臭が強くなる

汗の臭いは気になるものですが、「だから汗をかかなければ解決じゃない?」
と考えるのは早計です。単純に汗の量と臭いが比例するわけではありません。

代謝が低いと、動物性脂肪や有毒物質を十分に分解できなくなります。
その場合、少量の汗でも臭いが強くなってしまう可能性が高いです。

健康的な汗は、たとえ大量にかいても、あくまで「汗臭い」だけですが、
不健康な汗だと、最悪の場合、悪臭になってしまいかねません。

【拙・好転反応とはなんだろう?
 

2. 汗をかける身体への改善方法


 
◆ 運動をする

手っ取り早く汗をかこうとするなら、運動が良いです。

とはいえ、「美容と健康のために、ジョギングや水泳をはじめましょう」と言ってみても、
これはハードルが高すぎます。僕なら、暑いだけでもしんどいのに走るなんて論外です・・・。

水泳は気持ち良さそうですが、出かける必要があるため実行するのが億劫になりますね。
そもそも、「忙しいのに、そんな時間ありません」という方が殆どなのでは?

というわけで、とりあえず普段よりも少しだけ長く歩くことをおススメします。

帰宅時に、真っすぐ自宅に帰らず、回り道をしてみましょう。自転車でもOKです。
おそらく家族にしか会わないでしょうから、汗の臭いも、お化粧が落ちるのも、
気にする必要はありません(たぶん)。

【拙・後ろ歩きは健康に効果的か?

◆ お風呂に入る

「汗をかくことが目的なんだから、お湯は熱い方がいいよね?」と、
考えてしまいがちですが、これはNGです。

汗をかきにくい人が高温のお湯につかると、発汗する前にカラダに熱がこもり、
のぼせてしまいます。体質の改善どころか健康に悪いです。

従いまして、ここは40度以下に設定し、低温で時間をかけつつ、身体の中心から温めましょう。

お風呂に入る前に常温の水を飲んでおけば、発汗が促されますのでおススメです。

【拙・お風呂が健康に良い理由

★ 食事を摂る

基本的には、身体が温まる食材を食べれば代謝があがります。

夏こそ、鍋や汁物を積極的に食べて、しっかり汗をかきたいところですが、
「いや、そもそも食欲ありませんし・・・」と仰る方も多いですよね。

そういう場合は、生姜やカプサイシン(唐辛子、チリペッパーなど)を
摂るようにするよ良いですよ。少量でも、しっかり発汗に繋がります。

「いやいや、辛いモノは苦手で・・・」という方は、カプサイシン含有の
サプリメントを利用するのもひとつの選択肢でしょう。

カラダの中心から熱くなり、がっつり汗をかけるので、ファットバーンがおススメです。

【拙・ファットバーンって何だろう?
 

3. まとめ

「汗をかきたくない」という気持ちは、よく分かりますが、デメリットが大き過ぎます。

熱中症や体臭は、それこそ、冷房などを利用すれば、回避できますが、
低体温症になってしまうと、改善するのも、かなり厄介です。

暑い夏こそ、汗をかく時間帯を確保して、美しく健康に過ごしてください。

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最終更新日 2017年7月28日


2017年7月28日 | カテゴリー:自律神経の乱れ

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