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手術時の全身麻酔は危険か?

最終更新日 2016年10月19日

吸入麻酔のイラスト

1.全身麻酔はリスクが高め

《週刊現代 》  2016年7月4日  『「全身麻酔」が身体に残すダメージ』

「麻酔が原因で手術中に亡くなる患者は、10万人に1人。一見少ないように思えますが、全国で行われている全身麻酔手術は年間約250万件ですから、単純計算で、一年に20人以上の犠牲が出ていることになります。

麻酔が原因で手術後に亡くなったり、体の麻痺などの後遺症に悩まされる確率となると、当然、もっと高くなる」(以下省略)

麻酔は人の手で無理やり脳死状態にしているようなものですから、
時には麻酔が原因で生命が絶たれてしまうこともあるでしょうし、
手術後に麻痺や痺れが残ることだって充分ありえます。

全身麻酔はリスクが高いため、手術前には、その辺りを念入りに説明され、
同意書を求められますので、手術を受ける人や家族の人は、
「最悪の事態」を想定しているものだと認識していましたが、人によるのでしょうか。





 

2.全身麻酔がなぜ効くかは不明

ところで、手術をするにあたって、はなくてはならい存在の麻酔ですが、
局所麻酔と違って全身麻酔に関しては、未だに作用機序がはっきりしていません。

つまり、なぜ効果があるのか科学的に解明されていないわけですから、
全身麻酔は医師の経験知、ノウハウによるものなんですね。

理論が不明でありながら、脳死状態にしてしまうのですから、
考え方によっては、恐ろしいことかもしれませんが、経験豊富な医師をはじめ、
医療スタッフが万全を尽くしますので、過度な心配は不要でしょう。

なお、局所麻酔に関しましては、該当する部位周辺の神経伝達が
遮断されることにより、患者さんが痛みを感じなくなります。

【拙・医者が薬を飲まないというのは本当か?
 

3.麻酔は医師の力量に依存する

麻酔による手術のイラスト
 
手術時に利用される全身麻酔のメカニズムは、未だに明らかにされていないのですから、
麻酔が原因でなんらかの問題が起こった時の対処法も経験則によるものです。
つまり、医師および、手術に携わる医療チームの力量に依存しているわけです。

そうは言っても、「全身麻酔なしで手術しましょう」という選択肢は浮上しませんよね。
麻酔なしで、お腹を切ったり、骨や筋肉を切断したりとか、絶対無理です・・・。

そう考えると、麻酔を使用しないと手術そのものが出来ないわけですから、
そのまま病気や怪我によって亡くなってしまう方が大幅に増えるでしょう。

結論と致しまして、麻酔が原因で亡くなる、10万人に1人という数字は、
決して多くないどころか、むしろ、かなり少ない数値かと思われます。
医師および、医療スタッフの経験と技術を信頼しましょう。

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2016年7月31日 | カテゴリー:環境と健康

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