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LEDは自律神経に負担をかける

レインボーブリッジの画像
 

1.LEDにまつわる否定的な話

LEDに関しては、従来の蛍光灯や電球が生産されなくなる、といった誤情報まで、
広く知れ渡ったこともあり、急速に普及しつつあります。

そろそろ、LEDに対する否定的な主張も登場しなければかえって不自然ですから、
下記の引用のような報告がでるのは健全で良い傾向なのでしょう。

《Sputnik》  2016年6月26日  『LED街路灯が人体の健康に与える影響』

緑と青色のスペクトルの放射光は危険だと協会のサイトに掲載された報告書にある。さらに、青色の光は人の目にしばしば白色だと受容される。

青色のスペクトルを多く含む照明は、夜間に通り過ぎる運転手の視力を下げる可能性がある。さらに、同様の街灯はホルモン「メラトニン」の生産を妨げ、人間の疲労感を高め、労働効率に害を与える可能性がある。

同様の恐れはLED照明のある部屋でも存在する。学者はこう書いている。「深夜の住居での明るい照明は睡眠時間の短縮と睡眠の質への不満、極度の眠気、昼間の身体機能の乱れ、肥満を引き起こす」

LED照明の否定的な影響を避けるための注意事項として、ランプや電球の光度を下げ、青色スペクトル光を発しないタイプの照明を使用することが推奨されている。

 

2.LEDは交感神経を刺激する

LEDから発せられるブルーライトには、集中力を高める効果があると言うのが定説ですが、
言い換えると、交感神経が刺激されて脳や身体が活動的になることを意味します。
それなら、そのぶん疲労しやすくなるのは当然といえば、当然の結果ではありますね。

夜間に明るい照明の元にいると、ホルモンバランスが崩れ、就寝する時間になっても、
眠れなかったり、眠りが浅くなったりと睡眠の質が低下してしまうことが知られています。

これは、LEDに限られたことではなく、従来の蛍光灯でも同様に健康被害を招く
危険性が指摘されてきました。LEDは、より強い光を発するため、さらに身体への
影響が大きいということなのでしょう。

就寝前のスマホやパソコンは、睡眠の質を低下させてしまうため避けた方が良い、
というのも、ブルーライトによる覚醒作用が問題なんですね。

【拙・眠る前のスマホは睡眠の質を低下させる
 

3.LEDの光刺激に反応

最近になって、LEDも程よい明るさに調整されている商品もではじめていますが、
これまでの蛍光灯と比較すると、LEDから発せられる光は目に刺さるような印象があります。

健康に不安のない方なら、そこまで気にならないレベルではありますが、
自律神経失調症やパニック障害を患う方は、総じて交感神経が緊張していますので、
LEDの光刺激にも敏感に反応してしまうケースが少なくありません。

【拙・自分で出来る自律神経チェック
 

4.クライアントさんのお話

とある中学生のクライアントさんは、パニック障害を患い、半年ほど学校に行けなかったのですが、
症状も改善しつつあったため、学校に復帰しました。

たまに動悸や、胸に息苦しさを感じることがあるものの、「なんとかやっていけそう」
とのことで、通っていた塾にも復帰したのですが、授業を受けて数分もすると、
急激に目が疲れはじめ、頭が締め付けられるような感覚に襲われたそうです。

パニック発作が起こりそうな予感がしたので、「授業を最後まで受けずに、
そのまま帰宅しました」という報告を受けたことがあります。

その時の詳細を聞いてみると、ノートに目をやっている際に、やたらと眩しく感じたとのこと。

【拙・胸に圧迫感がある時の対処法
 

5.LED照明が原因

勉強がはかどらない女子中学生
 
状況から判断すると、塾ではLED照明を使用している可能性が高いため、
ご自宅用にLED照明を購入して戴き、これまでご自宅で使用していた蛍光灯と
違いを感じるか試してみた結果、顕著に目が疲れ、しんどくなったとの事でした。

そのため、ブルーライトを遮断してくれる眼鏡を購入したうえで、同じように過ごしてもらうと、
ある程度は目に対する不快感が軽減し、なんとか過ごせるようになりました。

その後、しばらくの間、塾ではブルーライトを遮断する眼鏡を使用していましたが、
体力が戻って自信を取り戻したのか、今は眼鏡なしで塾に通えています。

【拙・子供に向精神薬が処方されるケースが増加中
 

6.自律神経への負担が増す

また他のクライアントさんからは、お住まいのマンションの廊下がLEDに切り替わったらしく、
眩しすぎて廊下を歩くのが苦痛になった、というお話も聞きました。

ちなみに、病院でも重度の疾患を抱え、体力が低下している入院患者さんほど、
「枕元の明かりをLEDから蛍光灯、あるいは、白熱灯に変えて欲しい」と希望する傾向があるそうです。

LEDは健康に悪い、ということではなく、体力が低下していたり、体調が優れないと、
強すぎる光刺激が、思いがけず身体に負担をかけてしまうことがあります。
特に自律神経のバランスが安定しない人は、予備知識として把握しておいた方が良さそうですね。

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2016年7月3日 | カテゴリー:自律神経の乱れ

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