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眠い時は寝た方が健康に良い

眠る赤ちゃんの画像
 

1.20時間眠り続ける

自閉症や、注意欠落・多動性障害の児童に施術をすると、お越しくださった日の夜から、
翌日にかけて、18時間~20時間も眠り続けることがあります。

保護者の方には、「普段よりも長く眠ることがありますよ」と、予め伝えておくのですが、
それでも心配になって、ご連絡を戴くこともしばしば。

自閉症や、注意欠落・多動性障害の人は、知能が損なわれていない限り、
数学や科学の分野で成功を収めている例も珍しくありません。

特定の分野に対する集中力は、凄まじいものがありますので、
自閉症や、注意欠落・多動性障害の人が名を馳せても不思議ではありません。
ダビンチや、エジソンも、そうだったのではないか、という話まであるくらいです。

【拙・目覚ましが鳴る前に目が覚めるのは不健康だから?
 

2.自律神経の問題

集中力が高いという事は、交感神経が優位な状態がつづいている可能性が高いといえます。
その他、意思の伝達が思うようにいかないと、どうしてもストレスを溜め込みやすくなりますので、
それも交感神経が緊張してしまう要因と言えるでしょう。

自閉症や、注意欠落・多動性障害の人は、交感神経が緊張しやすい傾向にありますので、
施術によって副交感神経に切り替わると、長時間眠り続けるのは理屈通りという事になりますね。

【拙・自分で出来る自律神経チェック
 

3.眠くなる理由

ところで、普段から高い集中力を維持しつつ、仕事や勉強をしている人も、
交感神経が緊張している傾向があります。そういう方に施術をすると、
やっぱり、施術後から翌日に掛けて、眠くなってしまうケースが多いです。

先日、お越しくださったクライアントさん(二度目のご来院)に、前回の施術後の様子、
体調の変化を尋ねると、「2~3日のあいだずっと眠かったです」とのこと。

眠くなるという事は、普段から睡眠が不足しているにも関らず、仕事や勉強のために、
無理をしつつ日常生活を過ごしているということです。

副交感神経が優位になったことで、不足している睡眠を補おうと脳が、「もっと眠るべき」
という判断をした結果です。つまり自然治癒が働いているわけですね。

【拙・休みになると体調不良で熱がでるのは何故なのか?
 

4.眠気が解消した理由

眠る猫の画像
 
それで、4日目あたりから、眠気は解消し調子があがったそうなのですが、
考え方としては、2通りあります。

① 睡眠時間が満たされ、不足分を解消できた
② 仕事に集中しつづけている間に、施術の効果が切れた

①の場合は、頭痛や肩こり等、身体の不調も解消します。
ところが、②の場合は、自然治癒反応が不十分なまま終わっていますので、
お悩みの症状は残念ながら、すぐにまた戻ってくる可能性が高いです。

【拙・寝相が良すぎると実は不健康だったりする
 

5.寝溜めはできないと言いますが

何を主張したいのかと言いますと、「整体に行った後はしっかり休みましょう」、
もしくは、「整体に行くなら、しっかり休息をとれるスケジュールで」ということです。

よく、「寝溜めはできないのだから、休日にたくさん眠っても意味はない。
それどころか逆に健康を損なう可能性が高い」という話を聞きます。
ある意味では、確かにその通りでしょう。

ですが、一方では、不足している睡眠を解消することも大切です。
そもそも、眠くなるのは、「休め」という身体からのサインですので、
許される状況であるなら、寝てしまった方が間違いなく健康に良いのです。

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最終更新日 2017年6月1日


2016年4月26日 | カテゴリー:睡眠の質を上げる方法

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