いろんな症状を考えてみる|整体のブログ

喜びすぎると心臓に悪いらしい

心電図と心臓の画像
 

1.ブロークンハート症候群

《AFP》  2016年3月3日  『幸福感で心筋疾患発症の恐れ、スイス研究チーム 』

子どもの誕生や応援するスポーツチームの大勝など、うれしい出来事が「ブロークンハート症候群」と呼ばれる危険な心筋疾患を引き起こす恐れがあるとの研究結果が3日、発表された。

ブロークンハート症候群は、酸素を豊富に含む血液を全身に送り出す左心室の底部が異常に膨張し、心筋の働きが突然弱まる疾患。激しい胸の痛みと息切れの他、心臓発作を起こして死に至ることもある。膨張した心腔がタコを捕獲する日本伝統の罠に似ていることから、「たこつぼ症候群(TTS)」としても知られる。

この疾患についてはこれまで、配偶者の死や激しい口論といった、多くは不愉快な出来事による、予期せぬ精神的ショックが発作の引き金になる恐れがあると考えられてきた。(以下省略)

急激な感情の起伏は、ホルモンバランスの変化を伴うため、良くも悪くも体調に
変化をもたらすものです。イライラすると血圧が上昇するのもそのひとつですね。

従来、笑顔を絶やさず、気分よく過ごせていると健康に良いとされてきましたが、
強力な幸福感を感じると、それが引き金となり心筋疾患を発症させるケースがあるのだとか。

【拙・恋愛による胸の苦しさが侮れない理由
 

2.実は以前からあった

日本ではなく他国の話ですが、サッカーのワールドカップで、
自国のが勝利に大喜びしていたら、その直後に亡くなってしまった、
というお話しを聞いたことがあります。これも同じメカニズムっぽいですね。

また、東洋医学においても、「喜は心を傷(やぶ)る」と記されていますので、
数こそ少ないものの、大喜びした直後に心臓発作で亡くなる嬉死の例は、
ずっと前から一定の割合で存在していたと考えられます。

喜怒哀楽が激しいと、それに比例して、身体や精神に対する負担も大きくなるため、
普段から平穏に過ごすことが最も健康に良い、つまりはそういうことなのでしょう。

【拙・舌打ちはストレスを軽減してくれる
 

3.ホルモンバランスの変化

けだるそうな女性
 
ところで、幸せすぎて心臓発作を起し、亡くなってしまうことを、「ブロークンハート症候群」、
「ハッピーハート症候群」と呼ぶそうなのですが、どういうわけだか圧倒的に女性に多いそうな。

そういえば、自律神経失調症やパニック障害を患う比率も、男性より女性が多いです。

男性と女性を比較すると、生理や出産があるぶん、ホルモンの分泌は女性の方が、
複雑で変動が激しいですが、その辺りが関係していそうですね。

整体施術後には、ホルモン分泌を含めて身体のバランスが変化するものですが、
施術後から翌日くらいまで一時的にだるさを感じることがあります。

その際、変化が大きすぎて発熱したり、仕事や学校を休みたくなるくらい
しんどくなった、という報告を戴くことがあるのですが、よくよく考えてみると、
これも圧倒的に女性が多いです。女性は繊細、かつ複雑ということなんでしょうね。

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最終更新日 2016年10月5日


2016年4月11日 | カテゴリー:身体のおはなし

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