いろんな症状を考えてみる|整体のブログ

衣類アレルギーとはなんだろう?

アレルギーを考える女性
 

1.衣類の素材を確認しよう

今までまったく問題がなかったのに、新しい衣類を購入して身に着けた途端に、
肌荒れや痒みなどのアレルギー症状が出始めることがあります。

考えられる原因としては、衣類に使われている材質が肌に合わない、もしくは、
衣類を製造、加工する段階で使用された加工剤に問題があるのかもしれません。

一般的には、綿と比較すると、ポリエステルやナイロンを材質にしている衣類は、
アレルギーがでやすいと言われています。赤ちゃん用の衣類に綿が多いことからも、
天然繊維と化学繊維には、やはり相応の差があるのでしょう。

化学繊維は天然素材の綿に比べて、吸湿効果が少なく、汗を吸収しないで蒸発させます。
言い換えると、凝縮された汗の塩分や老廃物が肌と接触するということです。
そういう意味では、皮膚への刺激が強くアレルギーも出やすいと言えそうですね。

材質が原因であれば、新しい衣類を着てアレルギーが生じた際に、逐一素材を確認しつつ、
自分に合わないものを特定していくしかなさそうです。

【拙・下着が原因で太ももが痛くなったりする





 

2.アレルギーの原因は化学薬品?

次にアレルギーの原因が、衣類の製造、加工段階で使用される化学薬品である場合は、
素材とは異なり、商品に表記されていない分、こちらの方が厄介な問題かもしれません。

例えば、綿とポリエステルを混合した生地は、生地のシワを防いだり、カビの繁殖を
抑制するために、ホルムアルデヒド樹脂が使用されることも珍しくありません。

ホルムアルデヒドといえば、防カビ効果に定評がありますが、
健康を損ねてしまう有害物質としても、シックハウス症候群で有名ですよね。

加工に使用できるホルムアルデヒド樹脂の量には、もちろん基準値が設定されていますが、
現実には、基準値を超えたホルムアルデヒドが検出されることも少なくないのだとか。

上述した肌に優しいはずの天然素材の綿製品でさえ、綿花栽培に散布される
多量の農薬や、加工段階で使用される水酸化ナトリウム、漂白剤や合成糊などが、
アレルギーの原因になってしまうこともあります。

最近では、日本産ではなく、海外から輸入した衣類がたくさん出回っていますので、
おそらくは、その辺りも影響しているのでしょうね。

【拙・中国製フローリングからホルムアルデヒド
 

3.とりあえず洗濯してみる

のけ反る女性
 
当院をご利用してくださる方に、某下着メーカー在籍のクライアントさんがいらっしゃるのですが、
その方は、新しく衣類を購入したら、実際に着る前に必ず一度は洗濯するのだとか。

彼女の会社の場合、温度や湿度の管理をはじめとして、うんざりするほど衛生管理が
徹底されているそうなのですが、それでも、商品が保管されている倉庫ともなれば、
どうしてもホコリっぽくなってしまうとのこと。

管理の行き届いた日本の企業でさえ、そうなのですから、布地を生産している工場、
衣類の縫製工場、ましてや外国の企業ともなれば、あれこれと邪推してしまいますね。

「新しく購入したものだからといって、清潔だと思わないほうがいいですよ」とのこと。
一度洗濯することで、実際に化学薬品やダニなどによる健康被害は、かなり防げるそうです。

製造工程を考えると、化学繊維は特に薬品が付着している可能性が高いといえますので、
肌が敏感な人や、アレルギー体質の方は、購入したら、とりあえず洗濯してみるのが良さそうです。

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最終更新日 2017年6月3日


2015年12月30日 | カテゴリー:環境と健康

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