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暑くなるとしんどく感じるのは何故なのか?

汗をぬぐう女性
 

1. 汗をかく温度は季節によって異なる

私たちの身体は、発汗により体内の熱を外に逃がすことによって、
身体を冷やしているのですが、実は発汗に至る気温が季節によって異なります。

例えば、冬の寒い時期は、体温を逃がさないように発汗しにくくなっています。
身体が冬の寒さに適応しているわけですね。

一方で、夏の暑い時期には、体内に熱がこもってしまわないように、
汗が出やすくなっています。こちらも夏の暑さに適応しているわけです。





 

2. 季節によって汗の質が変る

それで、身体が季節ごとの気温の変化に適応するまでに、ある程度時間がかかります。

つまり、冬が終わってすぐ、春先の27度と、真夏の27度では、発汗する量が違っています。
暑い時期ほど、汗をかいて積極的に熱を外に逃がす必要がありますので、
同じ温度でも夏の方がたくさん汗をかくわけです。

さらに、夏のあいだにかく汗は、含まれる塩分濃度が低くなっています。
これによって、夏場は大量に汗をかいても、身体から失われる塩分は少量ですむため、
身体が疲労しにくくなっています。

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3. 気温の上昇によるしんどさは避けられない

春先から初夏にかけた季節の移行時、あるいは初夏から真夏へと気温があがり始めた頃に、
やたらと身体がしんどく感じてしまう現象は誰もが体験していると思います。

これは身体が季節、気候に適した状態に移行中だからです。

熱を体外に逃がすために発汗したいのですが、身体がまだ気候に適応しきれていないため、
結果として効果的に汗をかけず身体に熱がこもってしまうからなんですね。

つまり、身体が暑さに適応するまでの1~2週間は、どうしても身体がしんどく感じてしまうのです。

従いまして、気温が上昇し始めた頃は、意識して普段よりもしっかりと休息をとって、
身体が暑さに慣れるまでは、行動も控えめにした方が良いですよ。

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最終更新日 2016年8月25日


2015年7月18日 | カテゴリー:身体のおはなし

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