いろんな症状を考えてみる|整体のブログ

韓国はジェネリックの供給元だったりする

いろんな錠剤の画像
 

1. 韓国製薬会社で偽薬騒動

実際には薬でもなんでもない単なる粉末を、「身体の調子がよくなる薬です」と処方されて、
粉末を飲み続けたところ、どういうわけだか本当に身体の調子が良くなることがあります。

薬の効能を信じることにより、前向きな心理的状況から自然治癒力が促されて、
身体の不調が治ってしまういわゆるプラセボ(偽薬)効果といわれる現象です。
「病は気から」とは、よく言ったもので、心のあり方の重要性がよく分かりますね。

ところで、韓国では製薬会社の主力商品として、実際に偽薬が販売されていた模様です。

《zakzak》  2015年5月30日  『韓国株大暴落騒動 ニセ薬発覚で時価総額1兆円吹っ飛ぶ』

偽物売って金儲け。韓国コスダック市場を牽引していた同国の健康関連企業をめぐり大事件が起きた。主力商品の生薬が偽物だったことが発覚して株価が暴落。

これが引き金となりコスダックが急落し、一時、市場の時価総額約1兆円が吹っ飛んだのだ。偽薬には毒性があるとも指摘され、消費者の怒りは連鎖爆発、矛先は朴槿恵(パク・クネ)政権にも向かう。(以下省略)

 

2. 本物と偽物の薬を判別するのは難しい

「偽薬には毒性がある」と記載されると、悪質極まりない所業に思えてしまいますが、
そもそも薬とは、毒性がある成分を身体に害のない範囲で投与することによって、
身体の一部の機能を麻痺させたり、過敏にしたりしながら症状を抑えるものです。

とはいえ偽薬の販売が、信じがたい行為であることに変わりはありませんけれども。

改めて考えてみると、薬の成分や効能なんて誰にも真偽の程がわかりません。
本物の薬であるのか、偽薬なのか判別することは医師や薬剤師でも不可能でしょう。

含まれる成分に偽りがないかどうかは、専門家が綿密な調査を行う以外にありません。
薬は身体に不具合がある人でなければ、効果のほどは実感できませんし、
その効果でさえ個人差がかなりあります。普通の人にはまず確かめようがありませんね。

つまり、他の業界以上に信用、信頼で成り立っている世界だと言えますから、
一度でもやらかしてしまった企業は、そのまま致命傷になりかねません。
 

3. ジェネリックの懸念事項

日本にとっては、「対岸の火事、よその国のお話しで良かったよかった」
と考えてしまいがちですが、残念ながら他人事でもなさそうです。

ご存知の方も多いと思いますが、ここ数年日本政府はジェネリック医薬品を推進しています。

ジェネリック医薬品とは、特許の切れた新薬(先発医薬品)と同じ成分で製造され、
同じ効き目を有しながらも価格の安い後発医薬品のことです。

ふつう新薬の開発には10~15年の歳月と、数百億円という莫大な開発費が必要になります。
それだけの時間と費用をつぎ込んでも、新薬が完成するという保証はありません。

それに対して、ジェネリック医薬品は安全性や有効性が、既に確認されていますので、
開発費を大幅に削減できるうえに、ほぼ間違いなく薬として商品化できます。
そのぶんだけ、薬品の価格を下げることが可能なんですね。

政府としては、年々国家財政を圧迫しつつある医療費を少しでも安く抑えたいでしょうから、
ジェネリックを積極利用したくなるのも頷けるお話ではあります。

ところが、そのジェネリックには他国から輸入した薬をそのまま使用するケースがあり、
購入金額でみると、韓国がなんと30パーセントを越えている状態です。
2位の中国が12パーセント程度ですから、圧倒的と言えるでしょう。

《厚生労働省》  『後発医薬品の原薬調達状況に関する調査結果

ジェネリック輸入元国別比率
 
こと健康に関しては、安かろう悪かろうでは、それこそお話になりません。
ジェネリックを推進したことが、新たな問題にならない事を祈ります。

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最終更新日 2016年5月17日


2015年6月6日 | カテゴリー:環境と健康

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