いろんな症状を考えてみる|整体のブログ

中国産の合成樹脂米がインドネシアで問題に

中国の合成樹脂米
(出典 http://www.ibtimes.com/)
 

1. プラスチックで出来た米を販売

《DMM NEWS》  2015年5月28日  『中国がプラスチックで出来た米を販売』

以前からたびたび問題となっている中国の品質問題。 なんと今回、中国発プラスチック米がアジア諸国で流通しているというニュースが、海外を騒然とさせています。一見通常の米とあまり違いはない。そこがタチの悪い所で、ジャガイモ、サツマイモになんと合成樹脂を混ぜて米そっくりに作り上げているのだ。

農場で自然によって作られるのではなく、工場で人工的に生産している。食品に食品じゃないものを混ぜて作るという前代未聞の事態である。(以下省略)

以前に中国産の、「ダンボール入り肉まん」が世界中を唖然とさせた事がありましたが、
今回は合成樹脂をお米そっくりに加工して販売していた模様です。

あの時の事件は、決して稀なケースでもなかったわけですね。

それにしても、合成樹脂を使いますか。日本では店先のショーウィンドウに展示する
食品のサンプルを作る際にも使用されている例の素材です。

%e9%a3%9f%e5%93%81%e3%81%ae%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%ab
 

2. 偽装米が後を絶たない理由

その合成樹脂を食品として販売するために、わざわざ作り出しているあたりが、
なんとも中国らしい発想です。さらには、より本物のお米に近づけるために、
形だけでなく香料まで使用するとは・・・。偽物を作るための努力は尋常ではありません。

まじめに品質の高いお米を作ろうとすると、広大な土地と膨大な水が必要になります。
中国では、いたるところで土壌汚染や水の汚染、さらには大気汚染が深刻になっていますから、
本物の農作物を作ろうとすると、莫大な費用が発生してしまうのでしょうね。

そのうえ、ヒトに限らず生物が食べられるものなら、天候の他にも虫害や病害の影響も受けます。
その点、合成樹脂で食べる事ができないモノであれば、工場内だけで生産が可能になりますので、
大気や水、土壌が汚染されていようが関係なく安定して生産できることになります。

ちなみに、樹脂の類を加熱した際に発生する毒性物質はかなり強力で処理が大変なのですが、
中国のことですから、そのあたりの事情は一切考慮せずに、工場をフル稼働させてそうですね。
だからこそ、大気も土壌も水も汚染されていくのでしょうけれども・・・。

【拙・タイヤを原料としたタピオカが販売される?
 

3. 合成樹脂米は過去にも騒動に

今回、偽装米が発覚したのはインドネシアですが、2011年に中国国内でも問題になってますね。

《Record China》  2011年6月23日  『今度はプラスチック米=江蘇省南京市

中国江蘇省の南京市で、プラスチック製の偽米が見つかった。「偽シラウオ」「偽麺」に続くプラスチック製食品の登場だ。シンガポール華字紙・聯合晩報が伝えた。(以下省略)

つまり、2011年に偽装米が発覚して以降も、いっさい悔い改める事無く
継続的に合成樹脂を使った米を生産、販売してきたことになります。
なお、当事国である中国は、今回の件との関係性を否定しています。

《Record China》  2015年5月29日  『中国政府が中国企業との関係を否定

「中国は世界貿易機関(WTO)のルールと中国のWTO加盟時の承諾に基づき、米の輸出をめぐって国営貿易および輸出割当管理を行っており、現在は国営貿易企業の中糧集団有限公司と吉林省糧油食品進出口(集団)有限公司が輸出を担当している。2008年以降、中国はインドネシアに米を輸出しておらず、インドネシアに販売されていたプラスチック米は中国の米輸出企業とは関係がない」と述べた。

要約しますと、「正規ルートでは輸出してないので何があろうと中国政府とは関係ない。
責任は全てインドネシアにある」こんなところでしょうか。

政府の監督責任を放棄したも同然の談話ですが、小笠原諸島での赤珊瑚集団強奪、
不法漁業も同じ手法ですね。そのくせ悪徳業者、違法漁業者を取り締まると、
中国政府が難癖をつけてくるという・・・。

中国産の食品を購入する際には、相応の覚悟が必要だと再認識した次第です。

関連記事
【拙・中国のプラスチック米は都市伝説?
【拙・カドミウムによる土壌汚染=中国
【拙・コーヒーフレッシュは本当に危険なのか?





2015年5月31日 | カテゴリー:栄養と健康

あわせて読みたい記事

お問い合わせ

自律神経失調症・パニック障害・不眠症

西宮・芦屋 ながた整体院

0798-32-0446

営業時間

10:30~13:00
15:00~20:30

※木・土曜日は18:00まで

電話受付

20:00まで
※木・土曜日は18:00まで

休診日

日曜日・祝日

»当院へのアクセス

»メールでのお問い合わせ

PAGE TOP

お問い合わせ