いろんな症状を考えてみる|整体のブログ

環境が変わるとストレスを感じる理由

新社会人イラスト
 

1. ストレスを感じやすい時期

春先は、学生なら新入生、あるいは新学期、社会人なら新入社員でなくても、
転勤や異動等で、それまで慣れ親しんだ環境から一変しやすい時期です。
なんと言っても、引越しが多いのもこの時期ですよね。

生活環境が変わるということは、ストレスが溜まりやすい時期ということでもあります。
勝手知ったる環境であれば、わざわざ意識を向けて集中しなくとも、
日常の動作として無意識下で処理できてしまえることも少なくありません。

例えば、通勤通学における電車の効率的な乗り継ぎや、比較的空いている車両に至るまで
いったん把握してしまうと、行動する間は違うことを考えていても問題なくやり過ごせてしまいます。

これは、無意識下で何をするべきなのか熟知しているがゆえになせる業で、
その間は何も考えずにぼんやり過ごせたり、あるいは違うことに思考を費やすことができます。
ようするに、慣れてしまうと脳をより効率的に使用することが可能になるわけです。

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2. 交感神経が緊張しがちに

ところが、新しい環境に放り込まれるとそうはいきません。

自分にとって少しでも過ごしやすい環境を確立するまでは脳をフル稼動させながら、
いろんなことを試行錯誤しつつ、最適な解を模索していく必要があります。

いわゆる、「神経を使う」状況ですから、慣れ親しんだ環境で過ごす事と比較すれば、
心身にかかる負荷は大きいために、どうしても疲労してしまいます。

自律神経でいえば、交感神経が緊張した状態が長くつづくことになるわけですから、
環境が変わる時期には普段よりも意識して、しっかりと休息をとることが大切になりますね。

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3. なんとなくダルイ・・・

それまでに経験したことがない状況に直面するとストレスを感じますが、
徐々に新しい環境に慣れるにつれて、感じるストレスも次第に減少していきます。

そうしますと、4月からの生活と比較して、今度は副交感神経が優位に働く時間が増えます。
副交感神経が優位になり身体がリラックスできている時、自然治癒力が疲労した身体を癒そうとします。

その際に身体が回復していく過程として、なんとなくダルく感じてしまう機会が増えることになります。
それがちょうど、ゴールデンウィークの連休も終わった今くらいの時期なんですね。

従いまして、「連休明けから、なんとなくしんどい・・・」と感じるのは、可笑しな話ではありません。
慣れはじめた環境で、今度は意識して適度な緊張感を保ちつつ活動できれば、
「なんとなくダルイ」という感覚も治まり、健康的に過ごせますので頑張りどころですよ。

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最終更新日 2017年1月12日


2015年5月13日 | カテゴリー:身体のおはなし

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