いろんな症状を考えてみる|整体のブログ

暑さはストレスであり交感神経を緊張させる


 

1. 交感神経の緊張が解ける時

寒冷刺激を受けると、自律神経の交感神経が緊張することはよく知られています。

寒いとつい肩をすくめてしまいますが、冬になると肩がこりやすくなる原因のひとつです。

ところが、肩をすくめたからといって体温が上昇したりはしませんので、
「交感神経が緊張しているので肩をすくめてしまう」というのが正解ですね。

春が近づくにつれて気温が上昇し、寒さから解放されると交感神経の緊張が解けます。
つまり、暖かくなれば、人は自然と力も抜けて和むわけです。

厳しい冬を越えて春を迎える頃になると、なんとなく気分が穏やかになりますが、
決して気のせいではなく、自律神経の状態にも影響を受けていることがわかります。

【拙・自分で出来る自律神経チェック





 

2. 暑さもストレスになる

それでは、次の冬まで交感神経は緊張しないのか、と言いますとそうでもありません。
夏の暑さによる刺激も実はストレスになることがあります。

体温を超えるくらいの気温になってしまうと、暑さもストレス以外の何ものでもありませんので、
それに耐えるべく、交感神経は緊張してしまうわけですね。

お風呂に入ると副交感神経が優位になって、リラックスできることが知られています。
ところが、お湯の温度が高く熱過ぎると、逆に交感神経が優位になってしまい
リラックス効果が得られないのと同じことです。

一般的には、41度を超えると交感神経が刺激されると言われていますので、
お湯の温度は、41度までにしましょう。

一日の疲れをとるどころか、逆に身体は疲労してしまいます。

【拙・入浴が健康によい理由
 

3. 秋にしんどくなる理由


 
最近の夏は夜になってもあまり気温が下がらず、寝苦しい夜が増えたと言われています。

実際には、夏の気温は30年前から、殆ど変動していませんが、
「夏は暑くなった」と感じる人が多いのも事実です。

【拙・夏は以前よりも暑くなったか?

要するに、現代社会では人が暑さに弱くなったということになりますが、
寝苦しく感じる夜が増えると、脳や身体が休息し回復する機会が少なくなります。

そうしますと、夏の間は日を重ねるごとに、ダメージが蓄積されてしまうわけです。

それで、暑さが和らいだ頃、つまり秋になって暑さと言うストレスから解放され、
ようやく本格的な回復へと転じることになります。

【拙・夏になると足がだるくなるのは何故なのか?
 

4. 夏の過ごし方が重要

従いまして、暑さに弱い人ほど、秋になった際に感じる疲労は大きくなり、
場合によっては、体調が戻りきらない状態で冬を迎えることもあり得ます。

そうなれば、自律神経のバランスを安定させることは難しくなりますので、
最悪の事態を回避するためにも、夏の過ごし方が重要なんですね。

冷房に頼り過ぎてるのはNGですが、暑くて眠りにくいのを我慢して
寝るのは良い方法ではありません。

涼しく過ごすためのアイテムや、冷房を上手く使いながら、
暑い夏を乗り切っていきましょう。

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最終更新日 2017年8月7日


2013年8月24日 | カテゴリー:自律神経の乱れ

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