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感情の起伏は自律神経を疲弊させる

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1. 体調不良のきっかけは喧嘩

例年、年末年始を挟んだ年明けになると、思いがけないクライアントさんが、
数年ぶりにお越しくださる傾向があります。

年末から新年にかけては、長期休みとはいえ、大掃除に挨拶周りなど、
何かと忙しく、気配りが要求される時期であるだけに、疲労しやすいのでしょう。
暴飲暴食になってしまいやすいのも原因のひとつかと思われます。

それで、今年も 5年ぶりとなるクライアントさんがお越しくださいました。
ご本人様いわく、「年末年始でちょっと疲れてしまったみたいで、
吐き気と動悸があり、夜もあまり眠れません」とのこと。

経過を詳しく聞いていくうちに、お正月には既に胃痛があり、実際に
体調に変化があったのは、先月の30日くらいであることが判明しました。

さらに詳しくお話しを聞くと、29日の夜に旦那さんと激しく喧嘩したそうな。
「翌日には仲直りしたのですっかり忘れてました」とのことです。

【拙・大掃除にぎっくり腰を発症しやすい理由





 

2. 感情的になると神経が緊張する

なんとなく経験則からご理解戴けるかと思いますが、激しい喧嘩に限らず感情が高ぶると
扁桃体と呼ばれる動物的な脳が活性化し自律神経が一気に緊張し、興奮状態になります。

そうしますと、胃をはじめ、内臓の活動は低下し、睡眠の質も悪くなります。
その状態で、年末年始の忙しい時期に突入してしまったため、
さらに疲労が蓄積されたものと考えられます。まさしく負のコンボですね・・・。

自閉症の子供に施術をすると、上手くいけば一定期間は落ち着き、
自傷行為等が軽減するケースが多いです。

ところが、施術後に帰宅して後、ちょっとした諍い(いさかい)から、子供の感情が
昂ぶり大泣きしてしまったところ、普段なら1週間は安定するはずが、
翌日以降も落ち着くことがなかった、という報告を受けたことがあります。

【拙・頭蓋骨矯正による体質改善効果
 

3. 怒らない方が健康によい

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いったん交感神経が極度に緊張してしまうと、尾を引く傾向がありますが、
その背景には睡眠との関係は無視できません。

交感神経が過敏になると、休むべき場面であっても副交感神経に切り替わらず、
確実に睡眠の質が悪くなります。なかなか寝付けなくなったり、
眠れたとしても睡眠が浅いため、朝になってもぐっすり眠った感を得られません。

そうしますと、日中頭がぼーっとしたり、眠くなったりと、精彩を欠き悶々とした
日々を過ごすはめになってしまいます。

そこまで考えると、一時期の感情による喧嘩とはいえ、甘く見るのは間違いでしょう。
特に自律神経失調症やパニック障害でお悩みの方なら、感情的にならないよう、
平穏に過ごしたいものですね。

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2017年1月9日 | カテゴリー:自律神経の乱れ

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