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パニック障害を患うとスキニーは避けた方が良いか?

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1. スキニーを履いたら気分が悪化

今年の初めから、パニック障害の改善を目的に、お越しくださっているクライアントさんが
いらっしゃるのですが、夏くらいから状態も安定しつつありました。

お仕事の都合上、国内、海外を問わず、移動が多い方なのですが、極力控えていた
新幹線や飛行機の移動も問題なくこなせるようになり、従来のパフォーマンスには、
まだ届かないとはいえ、順調そのものでした。

ところが、先日お越しくださった際には、どうにも顔色が冴えません。
さらに、「洗濯物を増やして申し訳ないですが、着替えを貸してください」とのこと。

この方は、長年客室乗務員を務めていたことも関係しているのか、時間のロスを嫌います。
いつもお洒落で、高そうな洋服を召してらっしゃるので、「着替えます?」
と尋ねても、「時間が惜しいからいいです」というような方なんですよね。

そのクライアントさんが、「着替えたい」と仰るからには、相応の理由があるのでしょう。
というわけで、尋ねてみたところ、「家を出るまでは元気だったけど、外出するために
久しぶりにスキニーを履いたら気分が悪くなってしまった・・・」という事らしいです。

【拙・自分で出来るパニック障害チェック





 

2. ゆったりした服装が吉

これまでにも、パニック障害でお悩みの女性クライアントさんから、
「下着で胸が圧迫されて呼吸がしずらくなった」という報告なら、何度も聞いています。
ですが、スキニーパンツがきっかけで、息苦しくなったという話は始めて聞きました。

スキニーを履いて、圧迫を受けるのは、主に膝裏から太もも、骨盤にかけてです。
改めて解剖学、生理学を踏まえて考えてみると、しゃがんだ時に、脚部から心臓に戻る
血液が遮断されますので、立ち上がった際には、一時的に血圧が上昇します。

つまり、血圧の変化を受けて、気分が悪くなったということでしょうか。

パニック障害を患うと、胸の圧迫感や違和感には敏感になりますので、
スキニーを含め、極端に身体を圧迫するような服装や下着は避けて、
可能な限り、ゆったりしたものを身に着けるのが良いでしょう。

【拙・パニック障害に女性が多いのは何故なのか?
 

3. ひとまず距離をとろう

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記憶にはないものの、以前パニック発作が強かった時に、スキニーを履いていて、
その時の感覚が、負の記憶として呼び起こされた可能性もありますね。

比較的調子良く過ごせていても、五感が記憶している危険な兆候、つまり、
外部要因がトリガーとなって、気分が悪くなったり、発作が起こることがあります。

「危険な兆候」は、どういう環境下でしんどくなったかによって、人それぞれ異なるわけですが、
その対象を自分で認識できていないのが、パニック障害の厄介なところです。

とはいえ、しっかり睡眠と栄養を摂っていれば、基本的に発作が起こる可能性は低く、
上述のクライアントさんのように、気分が悪くなる程度で済みます。

従いまして、「ちょっと気分が悪い」 あるいは、「なんとなく嫌な予感がする」場合は、
無理をせずに、疑わしい対象から、ひとまず距離をとった方が良いです。

脳や身体が記憶している「危険な兆候」は、いくつあるのか分かりませんので、
気の遠くなるような話しですが、強引に行動して、発作を起してしまうようなことがあれば、
それこそ元の木阿弥なってしまいます。遠回りに思えても、一つひとつ克服していくのが、
結局はパニック障害を克服するための最短距離だと考えています。

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2016年10月19日 | カテゴリー:パニック障害の症状

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