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寝ている時にビクッとなるのは何故なのか?

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1.ビクッとした事あります?

眠っているときに、突然カラダが「ビクッ」と動いてしまう経験をしたことがあるでしょうか?
中学生や高校生の頃、授業中に居眠りをすると、高確率で発生する例のあれです。

あるいは、電車に揺られながら、気持ち良さそうにまどろんでいる人の手足が、
「ビクッ」と動くのを見たことがある人も少なくないでしょう。

静止している状態から、結構な勢いで動きますので、とにかく目立ちます。
当事者になってしまうと、「やってしまった感」が強く、恥ずかしいですよね。

ちなみに、この現象は、「ジャーキング」と呼ばれているのですが、
自分の意思とは関係なく生じるけいれんの一種(ミオクローヌス)です。

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2.ジャーキングってなんだろう?

ジャーキングのメカニズムは、未だに明確にはなっていませんが、
おそらく脳の誤作動だろうと言われています。

眠りに落ちる間際に、身体の力が抜けて、いわゆる脱力状態になるのですが、
その時に、脳は身体から伝わる情報を、「高いところから落下した」と認識し、
思わず手足が動いてしまうのだろう、という推測です。

寝入る際ではなくても、夢の中で、高いところから落ちてしまうと、
やっぱり手足が動く可能性があります。いずれにしても、
脳に寄せられる情報を元にして、ジャーキングが生じるわけですね。

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3.ジャーキングが起こる条件

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さて、このジャーキングは、基本的に誰にでも起こり得る現象ですが、
発生しやすくなる条件がいくつかあり、そのうちのひとつが、
無理な体勢、もしくは快適ではない姿勢で眠っている時です。

授業中の居眠りや、電車内でのうたた寝をする際には、どうしても、
無理な姿勢をとってしまいがちです。本来ならどちらも眠るべき場所
ではありませんので、「ビクッ」となるのは頷けるお話しです。

発生しやすい条件下なのですから、このケースのジャーキングは、
それほど気にしなくても良いです。弊害としては、周囲から好奇の視線を
浴びることになり、ちょっと恥ずかしい思いをするくらいでしょうか。

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4.寝返りとは似て非なるもの

ところが、ストレスレベルが高かったり、疲労が蓄積している場合にも、
ジャーキングが発生しやすくなる傾向があります。

教室や電車内であれば、自分で認識できる確率が高いのですが、
布団で寝ている時だと、ジャーキングが起こっていても気が付かないケースがあります。

就寝中の家族の誰かが頻繁に、ビクッとしているようなら、
決して健康状態が良いとは言えませんので要注意です。

ちなみに、判断しにくいかもしれませんが、寝返りとは似て非なるものです。
寝返りは身体に必要なものですので、くれぐれも混同なさいませぬよう。

【拙・寝相が良すぎると実は不健康だったりする
 

5.施術中にもビクッと

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さて、クライアントさんに施術をしている際にも、実はジャーキングが発生します。

例えば、週に1度ご利用くださる方がいらっしゃるとして、1週間の過ごし方により、
疲労度合いは大きく変わってくるものです。

仕事が忙しかったり、ストレスが大きい出来事があった場合は、当然ながら
心身ともに疲労します。逆に、気分良く過ごせていると蓄積される疲労も軽度です。

それで、お越しくださった際にクライアントさんが、「今回はいろいろあって疲れてます」
と仰る場合、普段はまったくジャーキングを起さない人でも、ビクッとなる傾向があります。

施術が進み、身体に生じている制限を解放していくにつれて、ビクッとなる頻度も
徐々に低下し、たいていの場合は最終的に起こらなくなります。

残念な事に、時間内で解放できなかった制限があったりすると、
クライアントさんは、最後までビクッとしつづけています・・・。

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6.重度になるほど大きく激しく

さらに、重度のクライアントさんほど、大きく激しく、「ビクッ」っとされます。
傍で見守っていたお母さんが、「びっくりした・・・なんですか今の?」
と仰るくらい、それはもう豪快に。

眠りに落ちて静止しているはずのクライアントさんが、突然動き出す可能性は、
ある程度想定しているのですが、あまりの勢いに僕まで驚くことがあります。

そういう時、「びっくりした・・・」と、思わず口に出してしまうことがあるのですが、
セラピストとしては、あまりよろしくないです。未熟ですな・・・。

従いまして、ストレスや疲労が溜まっている、あるいは、身体のどこかに問題があると、
ジャーキングが発生しやすいという説は、おそらく真実でしょう。

というわけで、周りの人が寝ている時に、何度も「ビクッ」っとするようなら、
早い段階で、私生活を見直すよう提言してあげてください。

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2016年10月11日 | カテゴリー:睡眠の質を上げる方法

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