いろんな症状を考えてみる|整体のブログ

フードイベントで集団食中毒

鶏の画像
 

1. 生の鶏肉が原因

《NHK》  2016年5月16日  『鶏肉のすしで食中毒 肉フェス主催者に厳重注意』

(前略)大型連休中の先月28日から今月8日まで東京・江東区で開かれた「肉フェスTOKYO2016春」で、鶏肉のすしを食べた客が腹痛や下痢などの症状を相次いで訴えました。保健所は、患者が共通して食べたものが鶏肉のすしだったことや複数の患者からカンピロバクターと呼ばれる同じ細菌が検出されたことから集団食中毒と断定しました。

(中略) 保健所は今月6日に食中毒の疑いがあるとして主催者に販売を自粛するよう指導しましたが、最終日まで販売が続けられたということで、今後、加熱が不十分な肉を提供しないなど再発防止を徹底するよう厳重に注意することにしています。

「中は生だった」と把握していながら、鶏肉の寿司を食べたことになりますね。
食中毒を起した患者さんには、8歳の子供もいたようですから、普通に考えれば、
親が買い与えたということです。

この手のフードイベントとは異なりますが、鶏肉の刺身を提供する店舗も増えていますので、
「鶏肉は生でも大丈夫」という認識があったのかもしれません。また、
店が食べられないものを販売するはずがない、という思い込みもあったのでしょう。

【拙・コンビニ野菜に栄養がないというのは本当か?
 

2. 鶏肉を生で食べる事の危険性

カンピロバクター腸炎を引き起こす食品として、鶏肉や生の牛乳、生ガキあたりは有名です。
敗血症や髄膜炎などの感染症を招く恐れもありますので、軽くみてはいけません。
鶏肉を生で食べることの危険性は、もっと周知されるべきでしょう。

B級グルメの流行に伴って、同様のフードイベントが増えましたが、
大会場での催しゆえ、会場には多人数がおしかけ来場者は複数の店で食事をします。

そういった状況だと、食中毒が発生しても原因を特定することは容易ではありません。
もしかしたら、これまでにも似たような食中毒をだしてきたのかもしれませんね。

【拙・原料原産地の表示は義務化されるか?
 

3. フードイベントは廃れるかも

5月6日の時点で、既に食中毒の疑いをもたれ、販売を自粛するよう保健所から
要請があったものの、無視してそのまま営業し、結果的に集団食中毒を招いたわけです。

それで、今後は、「再発防止を徹底するよう厳重に注意」なのだとか。
自粛要請から、厳重注意に変ったわけですが、なんとも心もとないですね・・・。

販売者側からすると、フードイベントへの出店費用を出している手前、
途中で中止したくないという気持ちはわかりますが、取り締まるすべがない以上は、
今後も同様の事件は後を絶たないでしょう。

主催者側、出店者側で、このまま効果的な対応策を立てられなければ、
近い将来に、フードイベントは廃れて無くなるかもしれませんね。

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2016年5月17日 | カテゴリー:栄養と健康

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