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期限切れ食品専門スーパーが人気らしい

食品の画像
 

1.デンマークにオープン

デンマークでは、期限切れした食品を販売するスーパーが人気なのだとか。
従来の価格よりも、30~40パーセント安く購入できるとなれば、
食材を求めて人が集まるのも頷けるお話しです。

《IRORIO》  2016年2月27日  『期限切れ食品専門スーパーが大人気』

デンマーク・コペンハーゲンに今週オープンした、賞味期限切れの食品を専門に扱うスーパーマーケット「WeFood」が、行列ができるほどの人気となっている。

世界初といえるこのスーパーは、デンマークでホームレスを支援する非営利団体Fodevarebankenと、キリスト教系の慈善団体DanChurdAidによるジョイントベンチャー。売られているのは、賞味期限が過ぎ、消費期限が近づいている食品や、形が悪かったり傷があったりして他のスーパーでは売れないような商品だ。(以下省略)

日本では、期限が切れて廃棄処分にするはずの食品がこっそり転売されて
いたことが発覚し、世間を騒がせた事件が記憶に新しいですよね。

それなら、日本でもデンマークに倣って、期限切れした商品は価格を下げて
堂々と販売すれば良いのでは?という事になりますが、そう単純な話でもありません。



 

2.日本にはない理由

3~4割も安い価格で食材を購入できるとなれば、割安商品しか購入しない人がでてきます。
その人の中では、定価よりも安い価格が、標準価格となってしまいますので、
食品本来の設定価格だと、どうしても割高に感じてしまうんですよね。

そうしますと、消費者の何割かは安売り店に流れてしまい、その結果として食品メーカーは
売り上げが下がりますので放置できません。

農家においても、めでたく豊作となり、野菜がたくさん採れても、
せっかく造った野菜を廃棄処分にしているニュースを観た事があると思います。

流通量が増えすぎて、野菜の価格が低下してしまうことを抑制しているのですが、
販売側からすれば、採れ過ぎても困るというわけです。

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3.食品メーカーの事情

さらに、安売り店では、期限が迫っている、あるいは期限切れの食品を扱うことになるため、
必然的に正規で販売されている商品よりも、食中毒等を起す確率が高くなります。
安売り店は、より厳格に定期的な品質チェックを行う必要があるわけですね。

それでも、食中毒が発生してしまった場合、安売り店だけでなく、
製造したメーカーも罰せられる可能性があります。直接のペナルティは免れても、
「食中毒を出した商品」として、消費者の印象に残ってしまいます。

というわけで、食品メーカーからすると、歓迎できないシステムでしょう。

ですが、よくよく考えてみると、日本の百貨店やスーパーでも、時間帯によっては、
期限切れが迫った商品を、30~40%割引、場合によっては半額で販売されていますよね。

半額シールが貼られる時間帯を待って、購入する賢い消費者だっています。
店舗側からすると、この辺りの匙加減は難しいところなのでしょう。

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2016年3月4日 | カテゴリー:環境と健康

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