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アサリとシジミでも産地偽装

最終更新日 2016年9月2日

アサリの画像
 

1.外国産のアサリとシジミ

《中日新聞》  2016年2月9日  『アサリ・シジミで産地偽装 四日市の貝卸売業者』

三重県は9日、同県四日市市楠町の貝卸売業「一久水産」が、外国産のシジミとアサリを国産と偽って販売したとして、食品表示法に基づき同社に表示の是正などを指示した。

県食品安全課によると、一久水産は少なくとも2015年1月27日から12月22日にかけて、ロシア産のシジミ24トンを三重県産と偽って県内の別の卸売業者に販売した。また、韓国産アサリ200キロも熊本県産と偽って販売していた。ことし1月から立ち入り検査を実施して伝票を確認したところ、判明したという。

一久水産の竹野久裕代表は県の調べに「3、4年前から偽装をしていた」と答えているという。

今回は、外国産のアサリとシジミを国産と偽装したそうな。
それにしても、この手の偽装事件は、定期的に発覚してますね・・・。

食品の偽装事件が一向に減らないのは、犯罪が発覚しても是正指示のみで、
特にペナルティがないことが原因でしょう。

もちろん、ルールに従って真っ当な商売をしている業者の方が多いのでしょうけれども、
ここまで頻発すると、まともな業者は皆無のような印象になってしまいます。





 

2.食中毒が発覚するケース

食中毒、食あたりによって、お腹を壊してもアサリやシジミを購入した店舗、
あるいは、料理を提供した店舗に苦情を入れる人の方が少ないでしょう。

大半の日本人なら、「もしかしたら夕飯に食べたアサリが原因かも・・・」
と、ここで終わらせてしまう可能性が高いです。

食事をする際には、アサリやシジミだけを食べるわけではなく、
他のものも一緒に食べますから、食中毒の原因を自力で断定することは難しいです。

仮に、断定できたとしても、体調を崩した状態で、販売した店舗やら、
行政に苦情を入れることは、かなりメンドクサイ作業です。

それで、体調が戻った頃には、証明するのも億劫ですから、
「まあ、いいか。今回は不運だった」という感じで済ませてしまう人が大半でしょう。

従いまして、食中毒が発覚するケースは、症状が酷くて直ぐに病院にかかった場合に限定されそう。
つまり、明るみになっていないだけで、実際の数はもっと多いと推察できます。

産地を偽装しても、犯罪が発覚する可能性が低く、仮にばれたとしても、
事実上は是正支持のみですから、今後も偽装事件は減らないでしょうね。

食品偽装はやったもの勝ち、という現状は、先進国として如何なものでしょう。

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2016年2月10日 | カテゴリー:栄養と健康

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