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肩こりとパニック障害の関係

肩こりに悩むパニック障害の女性
 

1. パニック障害を患っていたクライアントさんの疑問

パニック障害をうまく改善できた後も、再発防止や健康管理のため1~2ヶ月に一度
ご来院くださるクライアントさんは多いのですが、その中のお一人が仰るに、
「パニック障害になる前は首や肩こりが酷かったのですが、いつの間にかなくなりました」
「もしかして、パニック障害と首、肩こりって関係してるんじゃないですか?」とのこと。

いや、それはもちろん関係してますよ。

【拙・自分で出来る自律神経症状チェック
【拙・パニック障害を患う方に女性が多いのは何故なのか?
 

2. 首や肩が凝っている人はパニック障害を起こしやすい

パニック障害は基本的に、自律神経の交感神経が過敏な状態で起こるのですが、
交感神経が過敏だということは、心身ともに緊張した状態で長く過ごしているということです。

自律神経が交感神経に偏った状態は、動物でいうなら、「逃げるか戦うか」という状況で、
つまり、臨戦態勢を保っているわけですね。いつでも逃げることが出来る、あるいは、
速やかに戦闘に移行できる状態とは、軽く肩が持ち上がって、首にも力が入った状態です。
イメージ的には、寒い時期に肩を竦めた状態と近いです。なんとなく首や肩が凝りそうでしょ?

それで、パニック障害を患ってしまうと、「またパニック発作が起きたらどうしよう・・・」
と、絶えず予期不安に悩まされるわけですから、この時も身体は臨戦態勢にあるわけです。

従いまして、首や肩が凝っている人は、パニック障害を起こしやすく、
パニック障害を患っている人は、首や肩が凝りやすい、そういうことになりますね。

【拙・パニック障害の予期不安を解消する方法
【拙・自律神経失調症で胸に違和感や圧迫感が生じる理由
 

3. 良い勉強になりました

パニック障害の施術時には、「力を抜いて楽にしてくださいね」と、脱力を促しますが、
お帰りの際にも、「可能な限りゆるゆると過ごしてくださいね」と、お声掛けをすることが多いです。

ですので、首、肩こりとパニック障害の関係性は、理解されているものだと勝手に思い込んでましたが、
しっかり言葉にしないと、実は伝わっていないことってあるものですね。

ちょっと目から鱗でした。お陰さまで大変良い勉強になりました。今後の参考にさせて戴きます。

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最終更新日 2016年7月20日

2015年4月22日 | カテゴリー:パニック障害の症状

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