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アニサキスが多量に発生=韓国

アニサキスに苦しむ画像
 

1. 日本も他人事ではない

《中央日報》  2015年3月15日  『韓国蔚山近海の魚から多量のアニサキス』

蔚山(ウルサン)近海で13日、原因不明の寄生虫のアニサキスが多量に発見されたことがわかったアニサキスは蔚山蔚州郡西生面(ウルジュグン・ソセンミョン)と東区大王岩にいるウミタナゴなどの魚からも多量に見つかった。 (以下省略)

アニサキスの幼虫はサバやアジなどに寄生し、成虫はクジラやイルカに寄生している回虫で、
アニサキスが付着したサカナを火を通さない(つまり刺身やお寿司)で食すると、
3~4時間後に胃壁や腸壁に潜り込んで、激しい腹痛や吐き気などの症状を引き起こします。

アニサキスは比較的よく知られている寄生虫ですが、いったい何が原因不明なんでしょうね。
元は韓国の新聞記事ですから翻訳の不備でしょうか・・・。

それにしても、アニサキスが多量に発見されたとか穏やかではありません。
韓国産の海産物は、近年日本にもかなりの量が輸入されていますので、
注意喚起を促すためにも、ここは韓国に倣って日本でも積極的に報道するべきでしょう。
日頃から、刺身やお寿司を食べる習慣のある日本社会であれば尚更です。
 

2. 胃壁に突き刺さるアニサキス

下記引用記事のニサキスによる食中毒は、原因となった海産物の原産地が記載されていませんが、
輸入状況やアニサキスの発生状況を考えると、韓国産を疑いたくなってしまいますね。
疑心暗鬼にならないよう、ここは原産地までしっかり報道するべきかと思われます。

《読売新聞》  2015年2月26日  『寄生虫「アニサキス」による食中毒』

岩手県は25日、久慈市長内町の「かっぱ寿司久慈店」で、寄生虫「アニサキス」による食中毒が発生し、同店を25日の1日間、食品衛生法に基づく営業停止処分にしたと発表した。県によると23日、40歳代の男性が来店し、ブリやマグロ、貝類などを食べた。その後、胃痛の症状を訴え、受診した医療機関でアニサキスが検出された。アニサキスは海産魚介類に寄生する2~4センチ程度の白い糸状の寄生虫で、男性の胃に針のように刺さっていたという。(以下省略)

食中毒で運ばれた男性の胃には、「2~4センチのアニサキスが針のように刺さっていた」
とのことですが、お寿司に付着していたアニサキスがそのまま胃に入ってしまい
大抵のものを溶かしてしまう強力な胃酸にさらされ、もがき苦しんだアニサキスが、
胃壁に潜り込もうとした結果、突き刺さった状態で発見されたと・・・。ほんとに痛そうです。
 

3. 症状がすぐにでない場合

通常、発症するのは問題のある刺身やお寿司を食した3~4時間後ですが、
厄介なことに1ヶ月後に症状が現れることもあります。

その場合、摂取してしまったアニサキスが産卵、孵化し成虫になったと考えられます。
胃に刺さっているアニサキスであれば、内視鏡を用いてつまみ出すことも可能ですが、
この段階になると、駆虫薬の服用が必要になり、症状が重くなると他の疾患との判別も難しくなります。

ただ、誤ってアニサキスを体内に取り込んでしまい、3~4時間後に症状が現れず発見できなくても
ヒトの体内では1週間程度で死滅してしまうことが多く、アニサキスに気付かないケースも
少なくはありませんが、できればこの手の食中毒とは無縁でいたいですね。

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2015年3月16日 | カテゴリー:免疫 & 微生物

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