いろんな症状を考えてみる|整体のブログ

小学校にエアコンは必要か?

小学校の校舎

 

1. 健康を重視した場合

 

《読売新聞》  2015年2月6日  『小中学校にエアコン設置すべきか…住民投票へ』

小中学校にエアコンを設置すべきかどうかを問う住民投票が8日、埼玉県所沢市で告示される。東京電力福島第一原発事故を機に、エネルギーを巡る論議が起こる中、藤本正人市長が「生活を変えるべきだ」とエアコン設置を中止したのに対し、保護者らが「学習権の侵害だ」と反発し、直接請求によって住民投票が行われることになった。15日に投開票される。(以下省略)

ここ数年、夏になると熱中症で倒れ、それ以降身体の調子を崩してしまい
ご来院されるクライアントさんが毎年数名いらっしゃいます。

ヒトの生理現象として、気温が上昇し暑くなると身体を冷やすために発汗するのですが、
発汗するために必要となる汗腺の数は、3歳くらいまでに決まってしまいます。

ですので、3歳くらいまでは極力冷暖房は使用しない方が健康的な身体を造るには良いです。
3歳以降であっても、絶えず快適な温度で過ごしていると、自律神経がうまく機能しなくなり、
発汗によって体温を下げることが難しくなってきますが、これは大人であっても同様です。

普段からそれなりに暑さや寒さに慣らしておかなくては、いざ暑いところや寒いところで
行動する局面になっても身体の機能がついていかず、体調を崩してしまうことになります。

小学生でいうと、運動会や体育の時間なんかがそれに当たりますが、
身体が機能しないのですから、根性とか気合で乗り切れというのは無理があります。

従いまして、冷房の効いた快適な室内の方が勉強が捗ることは間違いありませんが、
長期的に考えると多少の暑さは我慢しつつ勉強した方が良いです。

【拙・冷房は体に悪いのか?
【拙・子供の自律神経を考えてみる
【拙・夏になると足がだるくなるのは何故?
 

2. 小学校にエアコンは必要か?

 
そうは言っても、アスファルトが増え、さらにはエアコンの室外機からの熱風であったりと、
都会に行くほど熱が篭ってしまい年々気温が下がりにくい環境になりつつあります。
一昔前と比較して、「小学校にエアコンは不要」とも一概には言いきれないんですよね。

特に記事で取り上げられている地域には、自衛隊の基地があるため騒音対策として、
特殊な構造の窓を採用しているため窓を開けにくいという事情もあるようです。

そもそも騒音防止用の窓なのですから、暑ければ窓を開ければよいという話ではないですね。
涼しくなっても、騒音が酷いとさすがに勉強できないでしょうし・・・。

西宮近辺だと伊丹空港近くなんかでも、騒音対策としての補助金がでていますので、
自衛隊基地ともなれば、国がしっかり保障してくれるでしょうから予算の問題でもないのでしょうか。
諸事情を知る近隣にお住まいの方にしか、正しい判断ができない問題かもしれませんね。

追記
地元民の住民投票(2月15日)により、小中学校のエアコン設置は見送ることになった模様です。
実際に暑くなってから住民投票をしていたのでは、設置が間に合いませんので遅すぎますが、
せめてGWくらいの少し暑くなり始めた時期にやっていれば、結果は違っていたかもしれませんね。

関連記事 
【拙・暑い夏でも快適に寝る方法
【拙・扇風機は体に悪いのか?
【拙・昔と比較して、本当に暑くなってるのか調べてみた
【拙・秋が深まるにつれて、トイレが近くなるのは何故か?

最終更新日 2015年7月12日

2015年2月11日 | カテゴリー:環境と健康

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