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カレーを食べたくなるのは風邪の前兆なのか?

カレーライスの画像

 

1. 身体に必要なものが欲しくなる

《tenki.jp》  2015年2月6日  『冬に「カレーが食べたい」と思ったら 要注意!カラダの変調のサインかも』

(前略)カレーには多くの香辛料が入っていますが、中でもアジアで「ウコン」と呼ばれる「ターメリック」に含まれる「クルクミン」は、免疫力を高め、肝臓の働きをよくしてくれるだけでなく、血行を促進し、体内の有害物質を処理するというスグレモノ。カラダは正直なもので、肝機能をはじめとする体内の免疫機能が弱まると、本能的に「クルクミン」を欲するようになります。その結果「カレーが食べたい!」という欲求が高まるのです。(以下省略)

なんだか最近はカレーを取り上げる記事が多いような気がしますが、
そう思っているから、余計にカレー記事が目につくだけでしょうか・・・。

カレーに限ったお話しではなく、無性に何かを食べたくなったら、それは、
「不足がちになった栄養分を補給するため、身体が欲しているサインです!」
という説はよく耳にしますが、異論はありません。その通りだと思います。

普段から健康的な生活を送っていると、栄養バランスを含めて、
身体にイレギュラーが生じた場合、元の状態に戻ろうとする働きがありますので、
特定の何かを、「食べたい!」と思ったときは、それに従うのが良さそうです。





 

2. 身体が欲するもの≠健康に良い

ところが、常日頃不健康な生活を過ごしていると、身体はストレスを軽減させるため、
その環境に慣れようとする働きもあります。

つまり、もともと不健康な身体がその人にとって、「通常」になってしまっているのであれば、
健康体に戻る際の変化をイレギュラーと認識してしまうことがあります。

例えば、長年の喫煙習慣がある人にとって、体内にニコチンがある状態が普通であって、
体内のニコチンが不足し始めると、身体は煙草を求めることになります。お酒もまた然りですね。

というわけで、身体が欲するものは、その人自身の個体にとって必要なものであって、
なんらかのものに対する依存性、もしくはそれに近い状態にある人にとっては、
必ずしも、「身体が欲するものを摂取すること=健康に良い」という事ではありません。

【拙・カレーはダイエットに効果的か?
 

3. カレーは健康によさそう

そもそも、カレーに含まれるクルクミンは免疫力を高めるだけでなく、
肝臓の働きを良くしたり、それこそアルツハイマー病に効果があるとも言われています。

それなら、風邪の兆候に限らず、肝臓疾患や認知症の前兆の可能性もあるわけですよね。
とはいえ、「カレーが食べたくなったら認知症の前兆かも」とは主張しにくいですから、
もっとも可能性の高そうな、「風邪の前兆かも」で正解なんだと思います。

ところで、なんだかカレー記事に対して批判的なブログを書いている感がありますが、
カレーにまつわる記事やコラムを読む限り、健康的な食べ物である事は間違いなさそう。
決っして、アンチカレーとかそういうことではありませんので一言申し添えておきます。

健康を維持しつつ、食べたくなったものを食べて、快適な生活をお過ごしください。

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最終更新日 2016年11月2日

2015年2月8日 | カテゴリー:栄養と健康

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