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「道」と「スポーツ」は、似て非なるもの

弓道
 
《アスリートの魂》  2014年10月11日 『終わりなき探究 弓道 増渕敦人 』

弓道の増渕敦人選手は、かつて9割を超える的中率を誇り、29歳で天皇杯を史上最年少優勝。40~60代が最も充実すると言われる弓道の常識を覆した。しかし翌年、矢を全て的中させたにもかかわらず、予選敗退。理由は「単なる的当てで弓道ではない」というものだった。(以下省略)

昨年このお話を聞いたとき、「全ての矢を命中させたのに予選落ちって・・・」
と不可解でしたので、弓道をやっているクライアントさんがお越しくださったら尋ねてみよう、
と思っていたのですが、ようやく念願が適いなかなかに興味深いお話を聞けました。

ちなみに、32歳の女性で、弓道を始めたのは高校生からとのことです。

いわく、そもそも、弓道をスポーツとして考えると本質がみえてこないのだとか。
矢を的に命中させることが目的ではなく、正しい動作をとることができれば、
結果として矢が命中するそうです。従いまして、どれだけ的に命中させたかではなく、
作法が重視されるため、入場から退場に至るまでの全てが審査対象とのこと。

そう言われてみると、柔道なんかも国際化して、「JUDO」になってからというもの、
善し悪しは抜きにしてスポーツ色が濃くなりました。
茶道においても、美味しいお茶を出せれば万事OKではなく手順や作法も重要ですよね。

引用記事にある、「単なる的当てで弓道ではない」という言葉が理解できました。
元来、「道」と「スポーツ」は、似て非なるものなのですね。勉強になりました。
日本の由緒ある伝統文化ですから、今後とも大切にしていきたいものです。

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2015年1月29日 | カテゴリー:その他

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