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ゴリラとチンパンジーの憂鬱=エボラウイルス

ゴリラとエボラ
 
《ロシアの声》  2015年1月22日  『エボラで類人猿が全滅の恐れ』

エボラ出血熱の犠牲者になるのは人間だけではない。動物もそうだ。たとえば、ゴリラはエボラによる死亡率が95%に達しようとしており、チンパンジーも77%になっている。 デイリー・ミラー紙が報じた。それによれば、アフリカの類人猿はエボラによって絶滅の危機に瀕している。

(中略) エボラ蔓延を防ぐには動物にワクチンを施す方法が有効と見られている。ゴリラ、チンパンジー向けの安全かつ有効なワクチンはすでに開発されているものの、人間用のワクチンはまだ開発されていない。

エボラウイルスにヒトが感染した場合、致死率が異常に高いことで知られていますが、
ゴリラの致死率は、さらに高く95パーセントに及ぶそうです。
ゴリラがエボラウイルスに感染してしまうと、治療せずに生存できる可能性は殆どありません。

エボラウイルスに対するヒト用の効果的なワクチンは、未だに開発されていませんが、
ゴリラやチンパンジー用のワクチンは既に開発済みというのが、せめてもの救いですね。

もっとも、ゴリラやチンパンジーを救うために、わざわざワクチンを開発したわけではなく、
ヒト用のワクチンをつくる経過で動物実験をした結果なのでしょうけれども・・・。

ゴリラやチンパンジーにとって、人間はエボラウイルスを運んできた疫病神に他なりません。
アフリカにおいてエボラウイルスは未だに収束していないことを考えれば、
難しいかもしれませんが、可能な限りゴリラやチンパンジーを救って欲しいものですね。

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2015年1月28日 | カテゴリー:免疫 & 微生物

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