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カドミウムによる土壌汚染=中国

カドミウム土壌汚染
 

1. イタイイタイ病そのもの

《共同通信》  2015年1月18日 『中国、カドミウム汚染半世紀隠す』

中国広西チワン族自治区の亜鉛鉱山周辺の農村地帯で、カドミウム汚染が半世紀以上、当局に隠蔽されてきた疑いがあることが18日、住民の証言や裁判資料で分かった。
 稲の生育不良や地元住民の骨の軟化など、富山県・神通川流域でのイタイイタイ病の発生時と似た状況が起きているが、本格的な疫学調査などは行われず事実上放置されたままとなっている。 (以下省略)

どこの国であっても、鉱山の近くは土壌が汚染されてしまうものであって、
なんの対策も講じないまま、汚染された環境で長期間過ごせば、
いつか健康被害が生じてしまうのも当然の帰結といえるでしょう。

カドミウム汚染が原因の体調不良なら、それはもうイタイイタイ病そのものです。
イタイイタイ病が日本で社会問題になったのは、今から約70年前のことになりますが、
同じ問題が現代社会で発生しているのは、なんともおかしな話です。

日本に限らず、高度経済成長の弊害として、公害病の例は世界中にありますが、
こと中国においては、教訓がまったく活かされてませんね・・・。

カドミウムに限らず、いったん体内に入り込んだ重金属を排出することは、
かなり難しく、未だに効果的な治療法も存在しません。
周辺地域の住民にとっては、気の毒ですが半世紀も放置されてきたなら、
治療はさらに困難を極めることになります。

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2. カドミウムだけに留まらず

上記に引用した記事によりますと、半世紀に渡って隠蔽されつづけたうえに、
現在も放置されているそうですから、カドミウムによる土壌汚染だけに留まらず、
かつて先進国を悩ませた公害病が他にも隠蔽されている可能性が高そうです。

それどころか、時代が進みテクノロジーも進歩したぶんだけ、
これまでの先進国には存在しなかった新たな公害病も発生しているかもしれません。

ところで、カドミウムに汚染された地で育てられ、収穫されたお米ですが、
その後、何処に流通しているのか非常に気になります。

中国では少し前に、お米を食べたスズメが大量死してしまうという事件がありましたが、
この手の話はよくあることなのかもしれませんね。

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最終更新日 2015年5月11日

2015年1月21日 | カテゴリー:環境と健康

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