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大学入試において対話能力は重視すべきか?

コミュ力が高そうな画像
 

1. 対話能力を重視するらしい=大学入試

 
電話やメールにて、ご予約を戴く際に若い世代の方の応対をみていると、
確かに、10年前と比較して、「随分と変わったな」という印象はあります。

とはいえ、10年前とは、スマホやネット環境の普及率が違っていますので、
一概に、「最近の若い者は・・・」と考えるのは短絡的過ぎますけれども。

《スポニチ》  2014年12月22日 『大学入試に新テスト導入を答申』

中教審(安西祐一郎会長)は22日、大学入試センター試験を衣替えし、知識の活用力をみる「大学入学希望者学力評価テスト」を導入する大学入試改革案を下村博文文部科学相に答申した。各大学の個別試験はペーパーテストの点数だけでなく、小論文や面接などを活用して多面的に選抜するよう求めた。

知識偏重の入試から、思考力や主体的に学習に取り組む姿勢を評価する入試への転換を図るとともに、高校生の学力到達度をみる「高校基礎学力テスト」も新たに導入し、大学入試の抜本改革を打ち出した。実現すれば1979年に共通1次試験が導入されて以来の大改革となる。 (以下省略)

上記の引用記事によりますと、「学力だけではなく面接等も重視する」との事ですが、
いわゆるコミュニケーション能力も合否の判定対象にしようと言う事です。

仮に実現した場合イメージ的には、企業の採用試験により近い感じになります。

確かに大学の就職率を上昇させるには、大学でのカリキュラムがどうこうよりも、
入試の時点で就職に強い、対話能力の高い人材を集める方が効率的でしょうね。

 

2. AO入試は成功したと言えるのか

 
対話能力を重視する新方針は、一見悪くないような気になってしまいますが、
これだと、いわゆる天才肌の人材が割りを食ってしまうことになりかねません。

もちろん、すべての研究者や科学者のコミュニケーション能力が低いはずはありませんが、
中には研究、学問一筋で人付き合いは苦手、という方も存在します。

芸術家や音楽家、デザイナーといった職種も、個性的な方が多いような印象がありますので、
知識層の多様性が失われることに繋がったりはしないかと心配になります。

そもそも、いつのまにか、大学生の大半を占めることになったAO入試なんかは、
それこそ、学力を問わず面接や論文で合否を決めているわけですから、
今更センター試験までAO入試に倣う必要性はないでしょう。

一歩間違えると、国家の衰退に繋がりかねないデリケートな問題かと思う次第です。

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2014年12月26日 | カテゴリー:その他

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