いろんな症状を考えてみる|整体のブログ

ブルーライトによる健康被害を考えてみる

ブルーライト画像
(出典 http://trendy.nikkeibp.co.jp/)
 

1. ブルーライトによる眼精疲労

スマホやパソコンの液晶から発せられるブルーライトが眼に良くないことは、
世間で広く周知されつつあるようです。ご来院くださるクライアントさんも、
眼を保護する対策として、ブルーライトをカットできる眼鏡を購入したところ、
「眼の疲れをはじめ身体の疲労が軽減したような気がする」と仰ってました。

確かにスマホやパソコンの画面を長時間凝視していると眼が疲労してしまいますし、
ブルーライトには、覚醒作用もあるため、睡眠の質が低下してしまい、
肩こりや頭痛を誘発してしまう要因になっていることは否定できません。

《NHK》 2014年7月23日  『LED等の青い光が目の細胞を死滅させる仕組み』

岐阜薬科大学の研究グループが、スマートフォンなどの画面から出る青い光=ブルーライトが、目の細胞を死滅させる仕組みを、マウスを使った実験で解明したと発表し、ブルーライトの影響を防ぐ今後の対策に役立つことが期待されています。岐阜薬科大学の原英彰教授などの研究グループが発表しました。

 研究では、スマートフォンの画面などに使われるLED=発光ダイオードから出る青・緑・白の3色の光を6時間ずつマウスの目の細胞にあてたところ、緑の光をあてた細胞はあまり変化がなかった一方、白は約70%、青は約80%の細胞が死滅したということです。 (以下省略)

マウスでの実験とはいえ、LED(発光ダイオード)が発する白の光で70パーセント、
青の光では80パーセントの細胞が死滅してしまうとは恐ろしいです。

【拙・LEDは自律神経に負担をかける
 

2. ブルーライトによる健康被害

とはいえ、ブルーライトとは、特殊な光ではなく目に見える単なる青い光の事ですから、
日常生活で空に広がっている青空は、ブルーライトそのものです。

さらには、日中の太陽光は約10000ルクス、対する屋内の照明は1000ルクス程度です。
単純に考えるなら、スマホやパソコンの液晶ディスプレイのブルーライトよりも、
青空のブルーライトの方がより害悪ということになってしまい、スマホやパソコンは一切しないで、
外で太陽光を浴びている人の方が遥かに深刻な健康被害を被ることになってしまいます。

ブルーライトが眼に優しくないことは間違いなさそうですが、スマホやパソコンのブルーライトが
健康を損ねる要因として槍玉にあげられるのは、少し違うような気がしますね。

あえて、スマホやパソコンを使用することによる健康被害を考えるのであれば、
夜間、本来なら光の刺激を受けない時間帯に長時間ブルーライトにさらされること、
つまりは、サーカディアンリズムや、ホルモンバランスを乱してしまうことにありそうです。

とはいえ、ブルーライトをカットできる眼鏡や、液晶モニターの輝度を下げることによって、
眼の疲労を軽減することは、健康を守る上で有効な手段だと思います。

関連記事 
【拙・歩きスマホは世界共通の社会問題らしい
【拙・ブルーライトには集中力を高める効果があるか?
【拙・電子書籍ではなく紙の書籍が選ばれる理由


スポンサーリンク

最終更新日 2016年7月3日

2014年12月14日 | カテゴリー:身体のおはなし

あわせて読みたい記事

お問い合わせ

自律神経失調症・パニック障害・不眠症

西宮・芦屋 ながた整体院

0798-32-0446

営業時間

10:30~13:00
15:00~21:00

※木・土曜日は19:00まで

電話受付

20:00まで
※木・土曜日は18:00まで

休診日

日曜日・祝日

»当院へのアクセス

»メールでのお問い合わせ

PAGE TOP

お問い合わせ