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APECブルー、大気汚染解消

APECブルー
 

1. APECブルー、中国の空がキレイに

ご存知の通り中国の有毒スモッグは、風下に位置する日本や韓国にとっても、
決して他人事では済まないレベルに達していますが、解決策がなく殆ど放置されている状態です。
ところが、その中国で先日APECが開催され、その期間は中国に青空が戻ったのだとか。

画像を見る限りでは、「本当に大気汚染が酷かった中国なの?」と疑ってしまうくらい、
有害濃霧がすっかり解消していますね。
  
《日経新聞》  2014年11月10日 『「APECブルー、永遠に」習主席スピーチ 』

(前略)中国政府は会議中の青空を「演出」するために工場の操業を停止したり、車両通行規制を強めたりしてきた。習氏は「人が努力し、天が助けてくれたため、最近の空気は悪くない」と指摘。「この青空を『APECブルー』と呼んで一時的なものだと指摘する人がいるが、ぜひ永遠に続いてほしい」と締めくくった。(以下省略)

中国に青空を取り戻すために、クルマのナンバープレートの末尾が奇数か偶数かによって、
走行台数に規制をかけたり、多くの民間企業がAPEC開催期間中は休暇を義務付けられ、
どういうわけなのか、学校や病院までお休みにしてしまう措置が取られたそうな。

【拙・中国の大気汚染による健康被害
 

2. 汚染された濃霧に戻る

青空を取り戻すために、工場だけでなく教育、医療、人の移動を制限することが必須であるなら、
それはもはや人が住めるところではないような気がしますが・・・。

それに一切合切の活動を停止して、大気汚染を誤魔化せたとしても、
決して河川の汚染と土壌の汚染が解決するわけではありませんからね。

なお、APECが閉会して数日後にはすっかり元の汚染された濃霧に戻ったみたいです。

APEC後の中国

とはいえ、一時的にしても有毒スモッグを霧散させることに成功したのですから、
中国政府は有毒スモッグの原因をしっかり把握していることになります。

要するに、今のところ本格的に対策を講じて解決する気が無いということなのでしょう。

よくよく考えてみると、2008年に北京オリンピックが開催される以前から、
現在ほど酷くはなかったものの、中国の大気汚染は問題になっていました。
それで、あの時も北京オリンピック開催中だけは一時的に大気汚染が解消されたのでした。

関連記事 
【拙・汚染された川が燃える=中国
【拙・宇宙からみた中国の大気汚染




最終更新日 2015年5月15日

2014年11月16日 | カテゴリー:環境と健康

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