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カルシウムを摂取するならヨーグルト

最終更新日 2016年11月6日

ヨーグルトの画像

1. 牛乳有害説に異議があるそうな

《日本農業新聞 》  2014年10月31日  『牛乳有害説に農林議員困惑 正確な情報発信求める』

「牛乳の飲み過ぎが健康に悪い」とするスウェーデンの研究結果に対し、自民党農林議員が困惑している。研究チーム自らが「偶然の可能性も排除できない」としているにもかかわらず、インターネットなどで大きく報じられたため。過去にも「牛乳は有害」という誤った情報が流布され、消費の減少につながったことがあり、「正確な情報を発信すべきだ」との声が上がる。(以下省略)

先日、「牛乳は本当に健康に悪いのか?」という記事を書きましたが、
引用元の研究論文(スウェーデン)を紹介した記事の反響が大きいみたいです。
牛乳産業、もしくは関係者からすると捨て置けない研究結果ですからね・・・。

同記事、研究論文がこれだけ話題になるということは、言いかえると、
牛乳に対する日本人の思い入れがそれだけ根強い証左でもあります。
日本人の認識では、「カルシウムとえいば牛乳」くらいの印象が形成されていますから。

しかしながら、欧米人と比較した場合、遺伝的な要素から、
日本人の大半は牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素を持っていませんので、
牛乳はもともと日本人に不向きな食品であることは紛れもない事実です。

【拙・牛丼を毎日食べ続けても健康を保てるか?





 

2. カルシウムを摂取するならヨーグルト

その一方で、牛乳と成分が近い、いわば親戚筋にあたるヨーグルトであれば、
牛乳と比較して乳糖が20~30%分解された状態です。

乳糖にカルシウムが含まれるわけではありませんが、
消化不良を起こすであろう食品をわざわざ摂取するよりも、
消化可能な食品を選択した方が健康的であることは言うまでもありません。

つまりカルシウムを摂取するにあたり、単純に理屈で考えるのであれば、
牛乳よりもヨーグルトの方がより効率的ということを意味しますが、
「カルシウムを摂りたいからヨーグルトを食べよう」と考える人は少数派でしょう。

なお、ブログ主は牛乳を飲むこと(カルシウムの摂取を目的とした)に対して、
積極的に奨めることはありませんが、否定しているわけでもありません。

牛乳=カルシウム説が強固になりすぎている様に思えますので、
なかなか興味深い研究だなぁ、と思って紹介した次第です。

「牛乳は身体に悪い」という主張が行き過ぎた表現であるなら、
「カルシウムを摂るなら牛乳」という日本人の牛乳に対する印象も
上記記事にある、「正確な情報」とはかけ離れたものでしょう。

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2014年11月5日 | カテゴリー:栄養と健康

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