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飛沫感染と空気感染の違い

 
エボラCDC

1. エボラ熱は飛沫感染する事が判明

エボラウイルスの感染拡大状況を見る限り、通説通りの単なる接触感染にしては、
異常なくらい範囲が拡大していましたので、飛沫感染の可能性を含めて前提を見なおすべき
との記事を書きましたがCDC(アメリカ疾病予防管理センター )が、
エボラウイルスは接触感染としていましたが飛沫感染に認識を改めた模様です。

なんと言いますか、行政の対応がびっくりするくらい後手過ぎます・・・。

感染症に精通しているわけでもない整体師でさえ、
感染勢力を拡大していく様をみて、「何かおかしい」と違和感を持つレベルですから、
西アフリカでエボラ出血熱の患者さんの治療にあたった医療従事者なら、
飛沫感染の可能性にもとっくに気付いていたはずです。

飛沫感染する、と判明したのは良いことですが、状況はさらに厳しくなりました。
 

2. 飛沫感染と空気感染の違い

「空気感染」と、「飛沫感染」はなんとなくイメージ的に近いものがあると思いますが、
いわゆる空気感染とは、微小飛沫核が長時間空中に留まり、空気の流れにのって、
広範囲にまで感染が及ぶ可能性があります。

代表的なところでは、結核菌やSARSの原因となったコロナウイルスが空気感染に該当します。

それに対して飛沫感染は、くしゃみや咳をした際の唾液や痰を媒介として、
そのウイルスを含んだ唾液や痰が喉や鼻腔の粘膜に付着して感染が成立するため、
空気感染とは異なり、感染者と2~3メートル離れていれば感染を防げると言われています。
また、微小飛沫核はやや大きめであるため、空中に留まることができません。

毎年寒い時期になると世間を賑わせるインフルエンザウイルスなんかが飛沫感染に該当します。

空気感染のウイルスと比較すると、飛沫感染の方がまだましではありますが、
単なる接触感染と比較すればやっかりな代物であることに変わりはありません。

ただ、空気感染は飛散する病原体が小さいがゆえに、通常のマスクだと通過してしまい、
意味をなさないのですが、飛沫感染だと普通のマスクでも確率で感染を阻止できます。

というわけで、今年の冬は例年以上にマスクが売れそうですね・・・。

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最終更新日 2016年11月29日

2014年10月31日 | カテゴリー:免疫 & 微生物

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