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同じ姿勢でいると腰が痛くなるのは何故なのか?

静止している画像
 

1. 身体がだるいのは歳のせい?

先日ご来院くださった方が仰るに、「腰をはじめ全身がだるい」とのことで、
心当たりがあるか尋ねてみたところ、前々日に某アーティストのちょっとした催しがあり、
ものすごく人が密集した空間で、5時間ほど立ちっぱなしで、
御贔屓のアーティストとの、ひと時を楽しんだのだそうな。

その混雑振りは、通勤時間の電車レベルだったらしく、まさしく鮨詰め状態ですね・・・。
それで、この方が仰るには、「今まで5時間立ちつづけるくらい平気だったのに」とのこと。

これまでに当たり前に出来ていたことが、出来なくなったり、
疲労を感じるようになると、不安や一抹の寂しさがつきまとうことは理解できますが、
そもそも、殆ど身動きが取れない状況で、数時間過ごす機会はそうそう多くないでしょう。



 

2. 同じ姿勢を保ち続けること

というわけで、似たような状況で立ち続けたことがあるのか尋ねてみると、
「ここまで酷い状況では初めてです」とのことでした。

さもありなん。身体を動かせるスペースが確保され、
その中で5時間たっているのと、身動きがとれない状況で、
5時間立っているのとでは、身体にかかる負担は大きく違います。

ヨガや太極拳をやっている方は経験上、ご存知かと思いますが、
立っている時に限定されることではなく、座っている時、
あるいは、横になっている時でさえ、同じ姿勢を保ち続けることは、
実際にはかなりの苦行だったりします。



 

3. 負担は分散されることが望ましい

どのような姿勢であっても、身体には緊張を強いられる部位と、
弛緩できる部位が必ず存在します。

例えば、左側に重心を乗せて立っていて、疲労してくれば、
右側に重心を乗せて立つとかなり楽になりますが、
これは、負担が生じている部位が異なるからなんですね。

眠っている時も同様で、身体の一部の負担が高まってくると、
無意識に寝返りをうって、負荷がかかる場所をその都度変更することにより、        
身体にかかる負担を分散しているわけです。

というわけで、今回のケースにおいては翌日以降に、「カラダ全体がだるい」
という状態になるのは、極めて妥当な結果なのです。

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最終更新日 2016年1月31日

2014年5月26日 | カテゴリー:身体のおはなし

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