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適正サイズではない靴は足のアーチを崩す

綺麗な脚

 

1. 「理想的な靴のサイズ」の補足

数日前に書いた、「理想的な靴のサイズの選び方」を読んでくださった方から、
「大き目サイズの靴を履いていると、どういう弊害があるの?」
とのご質問を戴きましたので、今回はその補足です。

大き目のサイズを履くことの利点は、「履きやすくて、脱ぎやすい」これにつきるかと。
自宅等で靴を脱ぐ習慣のある日本人にとっては、かなり大きな利点と言えます。

それで、理想的な靴のサイズにしてしまうと、「履きやすくて、脱ぎやすい」という、
最大の利点を放棄することになります。

つまり、その都度、靴の紐を緩めて、締めてという作業が煩わしい作業が増えるわけです。

【拙・夏になると足がだるくなるのは何故?
 

2. 靴のサイズが大きいと足を痛めやすい

ところが、脱いだり履いたりする際は面倒でも、靴の本来の真価が問われる
歩行時に焦点をあてると、大きめサイズの靴を履いて歩行している際には、
脱げやすい靴を、脱げてしまわないような筋力の使い方をしていることになります。

適正サイズの靴を履いて歩行している場合は、脱げないように気を遣わなくてすみ、
自由に快適に歩いたり、走ったりできるわけなんですね。

要するに、靴のサイズが大きいと、本来歩行に必要とされる筋肉以外にも、
負担がかかってしまい、身体を痛めやすいということです。

スポーツをする方なら想像しやすいと思いますが、
ジョギングシューズや、試合でのスパイク等は、大きめサイズではなく、
適正サイズを選び、履いたり脱いだりする際に逐一紐を締めて、緩めているはずです。

これは、大き目のサイズだと、本来の脚力、走力を発揮できないことの証左です。



 

3. 大きめサイズで多く生じる足の故障

もっと具体的なお話をしますと、縦のサイズが大きめである場合は、
歩行時に、靴の中で踵が浮いてしまいます。

踵が浮くと、靴が脱げないように土踏まずに力が入ったままになり、
主に足底腱膜炎になりやすい環境であるといえます。

他にも、サイズが大きめである場合、全体重がかかる足底では、
足が広がりやすくなり、足底のアーチが潰れてしまい(土踏まずがなくなる)要因になります。

足のアーチ
(出典 http://dictionary.jlia.or.jp/)

というわけで、履いたり脱いだりすることが面倒であっても、
適正サイズの方が、足、つまりはヒトの身体に優しいのです。

履いたり、脱いだりする際の、負担(弊害)を減らすか、もしくは、
歩行時の負担(弊害)を減らす、ということになりそうですね。

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最終更新日 2016年1月30日

 

2014年5月24日 | カテゴリー:身体のおはなし

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