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体感時間を変えてしまう薬物

蒼き炎と紅き炎

薬物で時間の感覚を狂わせることで「懲役1000年」が実現できる可能性

哲学者であるRebecca Roache博士率いるチームは、「未来の技術」によって変化する懲罰の形態を探っているという。その一つに、「薬物を使い懲役に服する期間を伸ばす」というものがあるそうだ(The Telegraph、slashdot)。

これは既に存在しているという「時間の感覚を歪める薬物」を使い、服役者の時間の感覚を遅くする、もしくは脳の働くスピードを速めることで、長い年月分の心の働きを短期間に収めるというもの。これを利用することで、「1000年の時間の単位に値する懲役」を実現できるという。

 

1. 薬物で体感時間を操作する

小説や映画の設定では聞いたことがありますが、実際に薬物を用いることによって、
個体の体感時間をコントロールできてしまうそうな。

巷で流通しているらしい違法ドラッグなんかでも、使用した場合は体感時間が違ってきます。
たとえば、テンションがハイになるドラックなら、より時間の経過が遅く感じ、
逆にローになるドラッグであれば、時間の経過が長く感じます。

テンションが上がる系だと、集中力が増すため、そのぶん体感時間は短くなります。
テンションが下がる系の場合は、集中力も低下するので体感時間が長くなるわけです。

ドラッグとは異なり、上記引用記事の薬物は、体感時間をコントロールすることを目的として、
生成されるわけですから、効果の程は桁違いになるのでしょう。

理屈の上では可能なんだろうな、とは思っていましたが、実際に具体化してくると、
未知の領域だけに、期待も不安も自ずと大きくなりますね。
 

2. 脳と身体の連動性が保たれるなら

薬物の効果が生じているあいだ、頭がぼんやりしたり、注意力散漫ではお話しになりませんので、
思考能力は平常時と変わらないと仮定すると、体感時間を遅くするにせよ、早くするにせよ、
その間身体との連動性は保たれるのか大いに気になるところです。

仮に脳と身体の連動性はしっかり保たれると仮定した場合、極度に集中力が研ぎ澄まされた
状態に近いと想像できるわけですが、それなら、学問の探究等に利用できたりもするかもしれません。

意図的に集中力を強化し、体感時間を長くできるわけですから、
さぞかし勉強も仕事もはかどりそうです。
 

3. 蓄積される疲労は尋常ではなさそう

ただ、薬物で学習効率を一時的に高めることが出来たとしても、それに比例して、
蓄積されるであろう疲労も尋常ではいでしょう。

事故や事件に遭遇した際、脳や身体が先鋭化されて相対的に周囲がスローモーションで
動いているような現象が起こりますが、その状態が断続的につづけば心身ともに直ぐに破綻します。

有効利用できそうな薬物ではありますが、デメリットも大きくなってしまいそうです、
都合の良い話はそうそうないのかもしれませんね。

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2014年4月9日 | カテゴリー:サイエンス

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