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寒いと動くのが嫌になる理由

寒さに震える猫

ここ数日で、寒さが本格化してきた感がありますが、いよいよ冬の到来でしょうか。

《NEWSポストセブン》 2013年11月27日 『やたらと眠くなる「冬季うつ」 甘いものを強く欲する傾向も

一般的なうつ病は、憂うつ感、無気力、集中力の欠如、不眠や食欲減退などの症状に陥るが、冬特有の「冬季うつ」はやたらと眠くなり、炭水化物、特に甘いものを強く欲する傾向がある。また、無気力にもなるという。

その主な原因は、日照時間の減少だ。冬は夏に比べ、およそ3割日照時間が短くなるため、太陽光を浴びて分泌される脳内ホルモン“セロトニン”が減りやすくなる、と、All About「ストレス」ガイドで精神保健福祉士の大美賀直子さんは言う。 (以下省略)

 

1. 寒くなると全ての活動が億劫になる

寒くなると、全ての行動に対して億劫になりがちですので、概ね納得できます。
朝から曇り空だと、肌寒さが増しテンションが上がりにくくていけません。

関西在住で地元が日本海側の方は、こちらに来て冬でも晴れた日が多いことに驚くそうですが、
日照時間に驚くほどの差があるなら、性格の形成にも影響しそうです。

日本だけでなく、世界規模でも南国に住む人はおおらかで、
雪国にすむ人は繊細な人が多い印象がありますが、あながち間違いではなさそうです。
ラテン系の民族が陽気で、ロシアや北欧の民族にクールな人が多いのは必然と言えそう。

【拙・女性のホルモンバランスが崩れやすい理由
 

2. 「太陽光を浴びる」ことは、セロトニンの分泌を促す

太陽の光を浴びると、睡眠と深く関わるホルモンであるメラトニンの分泌が抑制され、
同時に脳の覚醒を促すセロトニンの分泌が盛んになります。

この時の脳の覚醒作用は、太陽光に限らず人工的な明かりであっても、
同様の現象がおこります。

薄暗い部屋で気持ちよく眠っているときに、カーテンを開けられたり、
部屋の電気を点けられると目を覚ましてしまうという経験は誰もが体験済みでしょう。

セロトニンが分泌されている間は、仕事や勉強等の活動に向いていて、
逆に、メラトニンが分泌されている間は、眠ることに向いており、
覚醒を促すセロトニンと、睡眠を誘うメラトニンは相関関係にあるわけですね。

【拙・冬になると眠くなるのは何故なのか

3. 冬には冬らしい過ごし方を

日向ぼっこする画像
 
冬の間は、セロトニンの分泌を促す日照時間が減少しますので、
活動意欲が低下してしまうのは、生物として当然の現象でり、
ヒトとはそういうものですから致し方ありません。

クマやヘビだって、寒い時期はずっと寝たままです。
それならば、ヒトだって冬には冬らしく生物の理に従って、まったりと過ごした方が吉。

とはいえ、残念ながらそういうわけにも行きませんので、
セロトニンの分泌を促せるよう、朝に昼に積極的にお日様の光を浴びて、
あるいは、セロトニンの分泌を促す他の方法を取り入れたり、
意図的に活動に向いた環境を整えつつ活動するしかなさそうです。

ところで、冬場に縁側で日向ぼっこしたくなるのは、
ヒトの本能であり、生活の知恵でもあったわけですね。

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2013年12月15日 | カテゴリー:身体のおはなし

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