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トランス脂肪酸禁止へ(米国)

 

1.トランス脂肪酸ってなんだろう?

健康にはよろしくない悪玉油として名高いトランス脂肪酸
(マーガリンが有名ですね)ですが、米国では、
今後、段階的に規制しながら、前面禁止にもっていく方針なのだとか。

<共同通信> 2013年11月8日

米食品医薬品局(FDA)は7日、揚げ物用の調理油などに含まれ、肥満や心疾患との関連が指摘されるトランス脂肪酸が食品に含まれないように段階的に禁止する方針を打ち出した。「食品に使う上で安全とは認められない」と判断した。食品業界に要請する。外食産業などに影響が出そうだ。
 トランス脂肪酸は油の加工過程や加熱処理などでできる。血中の悪玉コレステロールを増やし、摂取を続けると動脈硬化や心筋梗塞など生活習慣病のリスクを高めるとの研究結果があり、世界的に使用量を制限する動きが出ている。

生化学的な話になるのですが、脂肪酸を構成する炭素の二重結合には、
シス型とトランス型があり、動植物に存在する不飽和脂肪酸の二重結合は全てシス型、
ようするに、トランス型は人工的につくられた脂肪です。

trans

cis
(農林水産省HPより)

トランス脂肪酸は、一定量を越えて摂取してしまうと、
LDLコレステロール、いわゆる悪玉コレステロールの増加を招き、
ゆくゆくは、血管にダメージを与えてしまうことになります。



 

2.トランス脂肪酸の危険性

以前から、トランス脂肪酸の危険性は指摘されてきましたが、
ようやく米国で本格的に対応することになった反面、
日本では、未だにそれほど問題だと認識されていません。

トランス脂肪酸を規制せずに、放置している理由ですが、
米国をはじめ、諸外国よりも、「平均的な消費量が少ないから」だそうです。

摂取量が少なければ深刻な健康被害は生じない、という認識は正しいと思います。
なんでもかんでも規制してしまうと、食べるものが無くなってしまいますからね。

ところがですね、消費量の平均が低いとは言ってみても、
当然ながら、健康に問題が生じかねない量を摂取している人もいるわけで、
忙しくて食生活が偏りがちな方は、それこそたくさんいます。

少なくとも、「食品に使う上で安全とは認められない」と、
米国では公言されているわけですから、
日本国内でも注意喚起くらいはしておくべきでは、と思う次第です。

ところで、話は変わりますが、お祭り等の夜店で人気の、
「じゃがバター」は、バターではなく、マーガリンを使用しているそうな。
食品の偽装問題が巷を賑わしていますが、ここではお咎めなし?

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2013年11月12日 | カテゴリー:栄養と健康

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