いろんな症状を考えてみる|整体のブログ

脱力した時、身体では何が起こっているのか

excite ニュース 2013年9月30日 <無呼吸で22分30秒、クロアチア人が世界新記録>

クロアチア人フリーダイバーのゴラン・コラクさんが29日、水面に浮いた状態で無呼吸時間の長さを競うスタティック・アプネア(STA)で、世界新記録を打ち立てた。
イベント主催者らによると、コラクさんが息を止めていた時間は22分30秒。従来の世界記録を8秒上回ったという。
コラクさんはこの日、首都ザグレブの中心地にある広場に作られた特設プールで、無呼吸時間の記録更新に挑戦。
競技中は酸素の消費を極力抑えるため、体をまったく動かさずにうつぶせ状態で水面に浮かんでいたが、新記録達成を知ると、付き添っていたコーチとがっちり握手して喜びを分かち合った。

随分以前に観た映画の、『グランブルー』を思い出しました。
グランブルーは、潜水ですので、今回の競技と条件は全く違いますけれども。

より深く潜る為には、能動的な運動、つまり筋力を駆使するのに対して、
「浮かぶ」、という行為には、可能な限り脱力することが要求されます。

極力リラックスした状態を保ち、酸素消費量を抑える程、
長時間無呼吸でいるために有利になります。

それにしても、常人だと、1~2分くらいが限界なのですが、
22分とは尋常ではないですね。どういう身体の構造をしているのか興味深いです。

血液は、呼吸によって得た酸素を身体の各細胞に供給し、代わりに、
各細胞から二酸化炭素を受け取り、体外に排出しているのですが、
競技中の血液の循環や心拍はどうなってるんですかね?

そもそも、酸素不足になると、最初に支障を来たすのは脳であり、
血流が止まり、5分経過してしまうと、なんらかの障害が残ってしまうと言われています。

ということは、ヘモグロビンが酸素と結合したまま体内を循環している事になり、
言い換えれば、身体の各細胞は酸素を殆ど消費していない事を意味します。

さらには、思考する為にもエネルギーは必要ですので、より長く競技をつづける為には、
脳の活動レベルを低く、何も考えない方が有利になると推察されます。

実は、無我の境地とかそういう領域に達してたりして。
そう考えると、22分という数字は、身体の限界ではなく、精神の限界と言えなくもありません。
ただ浮かんでいるだけですが、何気に凄い競技であるような気がしてきました。
いやはや、興味は尽きません。

無呼吸で22分30秒、クロアチア人ダイバーが世界新記録

けど、うつ伏せで水に浮かび、手足も殆ど動かない状態なら、
ついうっかり限界を超えてしまい、途中で息絶えたとしても誰も気づかなかったりして・・・。

 

2013年10月3日 | カテゴリー:身体のおはなし

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